スキーにはまっています。


by 幸田 晋
皇子原公園
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# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 07:07 | 記録 重要 | Comments(0)
米国が懸念する
日本のプルトニウム大量保有
 

どうなる日米原子力協定


〈dot.〉

AERA dot. 9/21(木) 16:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170921-00000059-sasahi-soci

1988年に米国と日本の間で結ばれた核燃料の調達や再処理、資機材・技術の導入などについての取り決めた条約、日米原子力協定。この満期を1年後に控えた9月10日~15日にワシントンを訪れ、問題を管轄する米国務省や上下院の外交委員会所属の連邦議会議員らと面談した猿田佐世弁護士がレポートする。

*  *  *
「この問題は重要だ。私の方から国務省に質問しておきます」
「一緒にこの問題について発信していきましょう」

 米連邦議会議員やその補佐官からの力強い言葉が続く。

 これまで、沖縄の基地問題やTPPなど日米外交をめぐる様々な分野で米議会への働きかけを続けてきたが、今回ほど手ごたえが感じられるロビーイングもなかった。

 現在私は、超党派の国会議員訪米団に同行してワシントンに来ている。日米原子力協定が来年満期を迎えるにあたり、これを契機に日本の核燃料サイクル、使用済み核燃料の再処理について米国に議論を促すための訪米団である。

 現行の日米原子力協定は、日本に使用済み核燃料の再処理を包括的に認めるものである(「包括的事前同意方式」)が、来年7月に30年の満期を迎える。協定満期後に包括的事前同意方式が継続されないとすれば、日本は再処理政策の見直し、ひいては原発政策全体の見直しを迫られることになる。

 核燃料サイクルはエネルギー資源の少ない日本において、将来にわたって限りなく電力を生み出すシステムとして「夢のサイクル」と言われ、国策とされてきた。
もっとも、現在では、
ウランの埋蔵量は当初の予測よりはるかに多いことが分かり、
また、技術的にも経済的にも、
核燃料サイクル構想には
致命的な欠陥があることも分かっている

鍵となるはずの高速増殖炉「もんじゅ」は昨年廃炉が決定している。

多くのプルサーマル炉の稼働停止が相次いだことも重なり、
日本は47トンという膨大なプルトニウム在庫を
抱えこんでおり、
これは核兵器5000発分以上に相当する

来年に予定されている六ヶ所再処理工場の稼働が実施されれば、
あらたに年間最大8トンのプルトニウムが分離され、
さらにその在庫は増加していくことになる。

アメリカでは、
使用済み核燃料の再処理とプルトニウムの蓄積は、
核不拡散政策に反するとして、安全保障の観点から問題視されている。

米国自身も、1970年代以降、商業用再処理を行っていない


日本の再処理やプルトニウム大量保有についても、政府高官を含め、米国の多くの専門家が懸念を表明してきた。他国にも保有のインセンティブを与え核不拡散の方針に反するし、中国・韓国といった日本の潜在的核抑止力を脅威と捉えかねない国々との緊張関係も生じうる、というのがその理由である。

 もっとも、であるにもかかわらず、2018年の満期に際し、日米両国のいずれかが改定等を言い出さない限り、協定は自動延長になると規定されており、現在、日米政府は自動延長を前提にしているとみられている。

 米側からも改定交渉を求めず、協定は自動延長となるだろうというのが米専門家の大方の意見である。「日本は重要な同盟国。その日本が死守しようとしている権限を奪おうとして、良好な関係にヒビを入れるべきでない」「日本はアメリカがいくら言っても変えない」というのがその理由であると説明を受ける。
「どれだけアメリカに言われても
政策を日本が変えない」というのは、
我々日本人が普段持っている「米国からの圧力に弱い日本」というイメージと
真逆の事象であり大変興味深い


・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:58 | 対米 従属 | Comments(0)
北朝鮮ミサイル想定し神奈川県も初の避難訓練 

効果に疑問の声も


カナロコ by 神奈川新聞 9/21(木) 7:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00020715-kana-l14

【時代の正体取材班=田崎 基】県は20日、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した避難訓練を実施すると発表した。26日に、県総合防災センター(厚木市下津古久)で、消防学校の生徒とその保護者約500人を対象に行う。県が単独で主催する初のミサイル避難訓練となる。

 県は訓練の必要性について「全国瞬時警報システム(Jアラート)の意味を知ると共に、警報が発令された際の迅速な避難行動が不可欠」としている。

 26日は、消防士になるために必要な初任教育を受けている生徒が行う訓練成果を披露するイベントに合わせて実施。参観に訪れた保護者も参加する。担当者は「Jアラートを放送し、建物内に避難し、頭を抱えてしゃがみ込んでもらう」と話している。

 ミサイル訓練を巡っては、北朝鮮による発射実験が繰り返されていることから政府は4月、全国の自治体担当者を集め避難訓練を実施するよう通知を出した。これを受け全国の自治体が、国などと連携し既に約30カ所で住民や児童・生徒を対象に実施。県内では8月22日に平塚市で行われ、次いで横浜市も9月3日に実施した。ただ、識者からはこうした訓練について有効性や影響を懸念する声が上がっている。

■効果疑問「外交努力を」専門家

ミサイル避難訓練の実施については
複数の識者が、
その有効性を疑問視したり、
住民に与える影響を懸念したりしている


 8月29日と9月15日に北朝鮮がミサイルを発射した際に政府は、南は長野県、北は北海道という極めて広範囲にJアラートを発報した。
15日のミサイルは
実際には襟裳岬の東約2200キロに落下。
発射数分では
落下地点をほぼ絞り切れないことを露呈した


 その危険性を適切に評価・検証せず、十分な説明もないまま訓練を繰り返すことについて政治学者の中野晃一上智大教授は「全国で訓練を実施するほど危機的状況にもかかわらず政府は東京五輪を開催し、原発を再稼働し、衆院を解散すると言っている。矛盾極まりない」と話す。
また小中学校でも実施されていることから
「子どもが実態以上に北朝鮮を恐れ悪魔化しかねない。
偏見も含め恐怖を植え付ける可能性がある」
と問題視している


・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:53 | 反動 | Comments(0)
EPA、原発建設を推進

=日トルコ首脳


時事通信 9/21(木) 10:58配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000060-jij-pol

 【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は20日、トルコのエルドアン大統領とニューヨークで会談した。

 両首脳は日トルコ経済連携協定(EPA)の早期締結へ交渉を加速させる方針で一致。
三菱重工業などが参加してトルコ北部で計画する原子力発電所の建設の進展を図ることでも合意した。

・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:45 | 核 原子力 | Comments(0)
福島原発事故刑事訴訟への「印象操作」

払拭するパワポ公開


週刊金曜日 9/21(木) 11:56配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170921-00010000-kinyobi-soci

 9月2日、東京・芝浦の田町交通ビルで「東電元幹部刑事裁判が始まった! 9・2東京集会」が開かれた。

 福島原発刑事訴訟支援団と福島原発告訴団が共同で主催したこの日の集会の最大の目的は、報道やネットを通じて再三流される「津波は防げなかったのだから、罪には問えない」「検察が起訴できなかったのに、有罪にできるわけがない」といった類いの「印象操作」を否定・払拭することだった。

 集会では、同告訴団の弁護団を務める海渡雄一弁護士がパワーポイントを使い、6月30日に開かれた初公判で明らかになった事実を解説。2

006年以降、東電社内では
10メートルを超える大津波への対策が検討され、
09年6月までに
その対策を完了させる計画があった事実や、
その後、この計画が先送りされて葬られた事実。

そして検察や政府事故調査委員会は
こうした事実を把握していながら隠蔽し、
不起訴処分としていた事実

などが紹介され、海渡弁護士は「このパワポのデータは皆と共有する。

これを使って誰でも説明できるようになってほしい」と訴えた
(パワポのデータはURL https://shien-dan.org/20170902action-report/で公開中)。

・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:35 | 核 原子力 | Comments(0)
核禁止条約に50カ国が署名 

発効へ前進


東京新聞 2017年9月21日 夕刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201709/CK2017092102000263.html

【ニューヨーク=東條仁史】米ニューヨークの国連本部で二十日午前に始まった「核兵器禁止条約」の署名国数が、同日午後(日本時間二十一日朝)、計五十カ国に到達した。条約発効は五十カ国の批准が要件で、発効に向け大きく前進した。今後、各国は批准に向けて国内手続きに入る。

 二十日午前に行われた署名式典で、条約制定を主導してきたオーストリア、メキシコ、ブラジルなど計四十二カ国が署名した。午後にはフィリピンなど八カ国が加わり、五十カ国に達した。

 制定に関わってきた非政府組織(NGO)関係者は、五十カ国が署名したことで「来年末までに発効する可能性がある」との見通しを示した。

 署名式を傍聴した被爆者の朝長万左男(まさお)・日赤長崎原爆病院名誉院長(74)は「百二十二カ国の賛成で採択された勢いが落ちていない」と喜びを語った。

・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:25 | 核 原子力 | Comments(0)
ますます原発推進の規制委員会となった
  老朽原発審査前倒し(条件緩和)決定に怒る

    柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3179】
2017年9月21日(木)午後 10:32
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■1.ますます原発推進の規制委員会となった
 |  老朽原発審査前倒し(条件緩和)決定に怒る
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

1.9月21日(木)の毎日新聞朝刊は次のように報じた
「…老朽原発審査前倒しに-規制条件を緩和…」と。
 現状は、3カ月前の申請だが、それを3年程前からOKに改悪するという中味。
20年延長問題(現行は40年、プラス20年で60年へ)は、原発事故を激増させる超危
険なやり方。利益第一主義のやり方。

2.原発は老朽化すると事故発生の確率がぐんと高まり、危険性はもっと高まる。
 原発に詳しい(関西)「若狭の原発を考える会」の木原壯林氏(京都工芸繊維大学
名誉教授)は、京都の反原発金曜行動で配布したビラでこのことを詳しく分析-説
明-されている。
  (その詳細は、金曜行動ビラ-2017.5.16と2017.6.22を参照)

3.たんぽぽ舎もこの問題のパンフレットを発行しています。
 とても参考になる小冊子です。ぜひご覧下さい。
 「信仰する原発の老朽化 原子炉圧力容器の照射脆化を中心に」
  B5判28頁 頒価400円 2010年刊
 やや古い出版ですが、今の老朽化原発の問題と危険を指摘しています。


┏┓ 
┗■2.〈原発なき社会〉を求める『NO NUKES voice』13号好評発売中
 |  創刊3周年記念総力特集としてこれまで以上に
 |  多彩な人たちが登場
 |  東京新聞社会部の望月衣塑子記者
 |  鵜飼哲さんの「反原発と反五輪」
 └──── 鹿砦社『NO NUKES voice』編集委員会

○ 鹿砦社『NO NUKES voice』13号が発売となりました。2014年8月に創刊した
本誌は今号で創刊3周年を迎えました。
 四半世紀超にわたって地道な運動を続けて来られたたんぽぽ舎の歩みに比べれ
ば、まだまだ赤子の歩みですが、たんぽぽ舎をはじめとする先達と共に〈原発な
き社会〉を求める人々のための媒体として今後もしぶとい〈持久戦〉を展開しま
す。

○ 今号は創刊3周年記念総力特集として、これまで以上に多彩な人たちに登場
していただきました。巻頭グラビアトップは、加計学園問題で教育行政の歪みを
証言した前川喜平さんと「ゆとり教育」エヴァンジェリスト、寺脇研さんの元文
科省官僚ツーショット。
残念ながら前川さんには原発取材はお断りされたものの、寺脇さんが「原子力村
と宇宙村」という文科行政・歪みの起源を存分に語ってくれました。

○ 特集の先陣を切ってくれたのは東京新聞社会部の望月衣塑子記者です。官邸
記者クラブで菅官房長官を問い詰めている望月記者は、原発報道でも第一級のス
クープ記事を報じた実績の持ち主です。しかも、驚くべきは子育てまっただ中で
ありながら、他の記者が真似できない地道な取材活動を続けていることです。望
月さんには3・11以後の自身の軌跡を丁寧に語っていただきました。

○ 『中村屋のボース』(白水社)等の著作で知られ、近代日本のアジア主義の
歴史に詳しい気鋭の政治学者、中島岳志さんには3・11以後の日本政治の潮流と安
倍政権への対抗軸を徹底的に掘り下げていただきました。14ページの長編インタ
ビューの主題は「脱原発こそ『保守』の論理である」。「保守」と呼ばれて戸惑
う読者は多いと思いますが、だからこそ必読です。

○ 中島岳志さんの論考と対比しながら読んでいただきたいのが鵜飼哲さんの
「反原発と反五輪」です。ジャック・デリダの翻訳等でも有名な鵜飼さんなので
取材は難解な言説に翻弄されると思いきや、過去の反原発運動の歴史を丹念に辿
りながらのお話しは平易でありながら貴重なトピック満載です。目下、官民・草
の根共同で進む2020年東京五輪の高揚キャンペーンがいかに虚妄で福島にとって
犯罪的なのか─。反原発と反五輪が合わせ鏡であることを改めて確認させてくれ
るタイムリーな論考です。

○ 他にもお伝えしたい記事が尽きないのですが、たんぽぽ舎の皆さんと共に編
む日本唯一の脱原発情報誌『NO NUKES voice』最新13号、ぜひともご購読お願い
いたします。
(鹿砦社『NO NUKES voice』編集委員会)
※詳細は下記「デジタル鹿砦社通信」を参照お願いいたします。
 http://www.rokusaisha.com/blog.php?p=22783

★たんぽぽ舎でも『NO NUKES voice』13号を扱っています。
 1部680円(送料100円)です。
 【定期購読:1年4回分(送料込み)2,700円】お申し込み歓迎です。
 
 ※『NO NUKES voice』13号の目次紹介は、9/15発信の【TMM:No3175】に
  掲載。


┏┓ 
┗■3.道半ばの噴火予知
 |  成功したのは「噴火の前には地震が起きた」という経験だけ
 |  「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その210
 └──── 島村英紀(地震学者)

 火山噴火予知に日本でもっとも成功した北海道・有珠山(733メートル)。この
前の日曜日に1977(昭和52)年の噴火から40周年の記念集会が地元で行われた。
 噴火が起きたのは8月6日。地元全員が避難していたので、この年の噴火では
犠牲者は出なかった。
 火山の北側には温泉や洞爺湖などの観光地が迫っている。観光シーズンだった
し、もし避難が遅れれば、大惨事になるところだった。
 この噴火予知が有利だったことがある。有珠山では噴火の前に有感地震(身体
に感じる地震)が起きてから1~3日で必ず噴火したことだ。
 1977年の噴火のときにも、32時間前から有感地震が起き、噴火が近いというこ
とが分かった。警告が出て、人々が避難していた。
 そのあと、2000年に起きた噴火でも、直前に有感地震があって、人々が避難し
た。このため犠牲者は出なかった。前回からは23年目の噴火だった。
 だが地震があっても噴火しなかったこともある。福島・磐梯山(1816メートル)
では、2000年に火山性地震が急増して一日400回を超えた。40年前にここに地震計
が置かれて以来、最も多い地震だった。しかし、磐梯山は噴火しなかったのだ。
 有珠山は360年前から7回、噴火を繰り返してきた。その間隔は短かく、比較的
一定だった。人々に「そろそろ次が・・」という心の準備をさせるのに役立って
いた。
 これはほかの火山ではいつもあることではない。もっと不等間隔の噴火が多い。
たとえば東京・三宅島はこの500年間、17~69年というまちまちな間隔で13回の噴
火を繰り返してきた。
 さらに、2000年の大規模な噴火はそれまでとは違った。噴火が10年以上ずっと
続いていて、17年後の今になっても、いまだに帰島できない人々がいる状態が続
いている。
 近年の有珠山では噴火予知に「成功」したものの、成功したのは「噴火の前に
は地震が起きた」という経験だけからの予知なのである。
 地下でマグマがどう動いて、どう噴火に至るのかというそれぞれの段階での学
問的な解明がまだ出来ていない。
 それに、有珠山でもいつも同じような噴火が繰り返されてきたわけではない。
2000年は小規模なマグマ水蒸気噴火、1977年は中規模なマグマ噴火だったが、二
回前の1943~1945年はマグマ噴火、三回前の1910年は中規模な水蒸気噴火と、噴
火の様式やその規模は一回ごとに違っている。
 もっと前の1822年の大規模な噴火では火砕流が出て約100人が犠牲になった。こ
の1822年の噴火と1853年の噴火は、その後の噴火よりもはるかに規模が大きく、
噴出物の量は東京ドーム250杯分を超えた。
 また、1663年の噴火はもっと大きかったが、その前には一万年もの長い休止期
があった。つまり、「間隔が短くて比較的一定」で噴火が起こり続けてきたのは、
近年だけなのである。
 一般的な噴火予知への道はまだ遠いと言うべきだろう。

(島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/
「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より
 2017年8月11日の記事)

*****
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

ーーーーーーーーーーーーーー

東京10区の若狭候補に送られる刺客の衝撃

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月21日より転載

 選挙ともなれば、なんでもありだ。

 驚くべき候補者があらわれる。

 刺客もそのひとつだ

 きのう9月20日の産経新聞に注目すべき記事を見つけた。

 自民党は若狭氏の東京10区に刺客候補を立てるというのだ。

 小池新党の要となる裏切り者の若狭を許さないというわけだ。

 そこまでは驚かない。

 私が驚いたのは、その刺客に鈴木隼人衆院議員が有力視されていると書かれていたところだ。

 鈴木隼人氏は経産官僚を経て2014年12月の衆院選で東京比例ブロックから出馬して当選した議員だ。

 しかし、鈴木氏はただの官僚出身議員ではない。

 その前年の2013年9月にはパチンコ業界の大手セガサミーホールディングスの里見治会長の娘と結婚し、その盛大な結婚式には安倍首相や森元首相、小泉元首相なども参加したと報じられた。

 また里見氏は谷内正太郎NSC事務局長の金づるでもある。

 要するに安倍政権のタニマチにあたる人物だ。

 その娘婿が今度の選挙で若狭議員の刺客となるというのだ。

 若狭氏は勝てないだろう。

 産経新聞のその記事によれば、小池氏もまた里見氏に近いため、この刺客は小池氏が若狭新党に全面的に肩入れしないようにという牽制のメッセージだというのである。

 この国の政治も選挙も、まともな国民が参加できるようなものではなくなっている。

 政策論争などは関係なく、金とコネですべてが決まるようになっている。

 これに暴力団がからめばパーフェクトだ。

 おりから今日発売の週刊文春(9月28日号)が、野田聖子総務大臣の夫が暴力団(会津小鉄会)の元団員だったことを報じた。

 安倍政権への打撃になるのか、それとも安倍政権側の野田聖子つぶしなのか、それはわからない。

 いずれにしてもまともな国民が関与できない政治になり果てているということである。

 由々しい日本の現状である(了)

*****




谷垣禎一前幹事長の政治生命を奪った安倍解散の非情

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月21日より転載

 きょうの各紙が一斉に報じた。

 自民党の谷垣禎一前幹事長(72)が、10月22日の解散・総選挙に立候補せず、政界を引退する意向を固めたと。

 20日、二階俊博幹事長ら党幹部に電話で伝えたと。

 これは、明らかに総選挙が早まった事による政治家谷垣禎一の一大決心である。

 脊髄損傷から回復することの困難さは推測にあまりある。

 リハビリに専念し、政界復帰を目指していたことは伝えられていたが、実際の病状はもっと深刻だったのかもしれない。

 それでも、おそらく来年になれば、なんとか人前に出られる状態だったのかもしれない。

 しかし、さすがに10月解散・総選挙となればそうはいかなかったのだ。

 そして、10月の選挙に不出馬なら、それはそのまま政界引退を意味する。

 さぞかし無念だったに違いない。

 谷垣禎一氏は、河野洋平と並んで、自民党総裁になったにもかかわらず総理になれなかった自民党政治家だ。

 しかし、河野洋平氏とは異なり、常に自民党の本流を歩み、安倍政権下でもで要職を務めた。

 もし健在なら、谷垣待望論が自民党内部から出て、そのことに公然と反対する者もなく、いまごろは安倍首相に代わって自民党を立て直す役を演じていたに違いない。

 いくら政敵であるとはいえ、安倍首相が谷垣潰しの目的で10月の解散・総選挙を強行したとは思えない。

 森友・加計疑惑の追及に耐えきれず、昭恵隠しのための10月解散・総選挙であることは間違いない。

 しかし、自らと昭恵夫人の保身を優先し、結果的に谷垣氏の政治生命を奪う非情さを見せつける事になったのだ。

 安倍首相は因果な事をしたものだ。

 ただでは済まないだろう(了)

*****





核兵器禁止条約50カ国署名に国連の希望を託したい

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月21日より転載

 国連安保理主導の国連には未来はない。

 しかし、すべての加盟国が平等の国連総会は違う。

 国連総会は今年7月、122か国の賛成で核兵器禁止条約を採択した。

 その署名式がきのう20日国連本部で開かれ、51カ国が署名する見通しだという。

 国内手続きを経て批准した国が50カ国に達したら、その日から90日以内に発効することになっているというから、核兵器禁止条約は来年中にも発効する見通しが出て来たということだ。

 トランプ・安倍コンビが、自分たちの核兵器はよくて、敵には核兵器を持たせないという馬鹿な演説をしている、その時に、すべての国は核兵器を持つなと求める国際条約が圧倒的多数の国連加盟国の賛成で成立し、発効しようとしているのだ。

 歴史の流れがどちらに味方するかは自明だろう。

 憲法9条を持つ日本が、その憲法9条を否定して核の抑止を信奉する安倍首相に乗っ取らて6年近くが経つ。

 その安倍首相は、国会を私物化して大義なき解散・総選挙を行い、さらなる首相任期の延長を目論む。

 天をもおそれぬ傲慢さである。

 歴史に断罪される日が遠からず来なければいけない(了)

*****




北朝鮮の核保有よりもはるかに危険な中東の核拡散

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月21日より転載

 トランプ大統領の北朝鮮非難発言ばかりを強調する日本のメディアであるが、トランプ大統領はその演説の中でイランとの核合意の見直しと制裁に言及している。

 すなわち、イランとの核合意は「最も一方的で最悪な取引だ。米国にとって恥ずべきものだ」と非難したのだ。

 これに対し、イランのロウハニ大統領はすかさず反発する一方で、イスラエルのネタニヤフ首相は、トランプ大統領の演説に呼応して、イランの核保有を認めないと言っている。

 そのイスラエルと歴代の日本の首相の中でも最も緊密関係にあるのが安倍首相だ。

 そのイスラエルは、みずから核兵器を保有している事は世界の「公然の秘密」である。

 この二重基準こそ中東における核拡散の危険性の根本原因だ。

 イランと敵対するサウジアラビアがやがて核保有を目指す。

 北朝鮮やパキスタンを通じてイランの核保有が進み、いつの日か核がテロにわたる可能性は排除できない。

 おりから中東ではクルド独立の動きが活発化し、それをトルコが阻止しようとしている。

 中東にもうひとつのパレスチナ問題が生まれる危険性が出て来たのだ。

 アジアの核拡散は管理することが出来ても、中東の核拡散は誰も防げない。

 かつてキッシンジャーら米国の4賢人が、テロに核が渡る前に核兵器を地球上から廃絶すべきだと訴えた事があった。

 まさしくその事が喫緊の課題になりつつある。

 北朝鮮の核保有よりもはるかに危険な中東の核拡散である(了)

*****




聞くに堪えないトランプ・安倍コンビの北朝鮮叩き演説

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月21日より転載

 これまでにも国連総会演説で他国を名指しであしざまに言う演説は多々あった。

 しかし、それらは三流国の独裁者と相場は決まっていた。

 いやしくも、世界をリードする主要国の首脳が、ここまで格調低く、他国を批判、挑発したことはなかった。

 無理もない。

 トランプ大統領には、いまだにまともなブレーンも手足になる優秀な官僚もいない。

 ツイッターで好き勝手言い放題のトランプに、まともな演説などできるはずがない。

 一方の安倍首相は、もはや、少しでも良識のある国民なら誰でも感じているほど頭の粗雑な首相だ。

 ペラペラと自分の間違った考えを臆面もなく人前でしゃべる無神経さだけが取り柄の首相だ。

 その首相が、外交のできないトランプに知恵をつけて北朝鮮叩きに走ったのだから、こうなる事はあきらかだ。

 私が驚いたのはトランプが横田めぐみさんに言及したことだ。

 こんな発言がトランプの方から自発的に出てくるはずがない。

 これは安倍側近の補佐官や外務官僚たちが、トランプ陣営に入れ知恵して語らせたのだ。

 つまりトランプのまわりにまともな官僚がいない事をいい事に、安倍側近が演説原稿づくりを手伝ってやったのだ。

 こんな演説が世界に響くはずがない。

 そう考えた時、ロシアのプーチン大統領が今度の国連総会をボイコットした理由がよくわかる。

 いうまでもなくプーチンは北朝鮮や北朝鮮の核を脅威とは思っていない。

 その事を何度も世界を前に語ってきた。

 トランプや安倍が北朝鮮非難一色の演説をすることを見越して、反論することも馬鹿らしいと思ったに違いない。

 トランプに言われるまでもなく国連安保理はもはや機能不全だ。

 それにもかかわらず国連安保理常任理事国メンバー入りをいまでも本気で希望し、画策している日本外交はピント外れの極みだ。

 手のつけられないほど地に落ちた安倍外交である(了)

*****
# by kuroki_kazuya | 2017-09-22 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)
新生 串間中 運動会
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# by kuroki_kazuya | 2017-09-21 07:09 | 写真 | Comments(0)
福島原発事故、
原子炉に届いた冷却水は
「ほぼゼロ」だったと判明


現代ビジネス 9/20(水) 9:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170920-00052931-gendaibiz-bus_all

官邸や東電本店の要請に従わず、
海水注水を強行した吉田昌郎福島第一原発所長。
日本中が喝采を送った「海水注入騒動」だが、
事故から5年半経って
原子炉にほとんど水が入っていなかったことが判明した。


『福島第一原発 1号機冷却 失敗の本質』は、
6年間にわたる1000人以上の
関係者取材と約428時間に及ぶ
東電テレビ会議のAI解析によって浮かび上がった
数々の「1号機冷却失敗」の謎に迫った調査報道の力作だ。
本書から
一足先に「届かなかった海水注水」をめぐる衝撃の事実を特別公開する


ほとんど注水はされてなかった

 2016年9月7日。福岡県久留米市内のホテルはどこも珍しく満室だった。

 春と秋、年に2回行われる日本原子力学会の大会に参加するため、全国から原子力関係者が、久留米市に集まっていた。

 学会では、原子力安全や放射性廃棄物処理、高速炉などの次世代炉開発、核燃料など様々な分野の専門家が研究成果を発表する。その時点の最新の知見が発表されることもあり、メルトダウン取材班にとっては、継続して取材を続ける対象の一つになっている。

 取材班が注目していたプログラムの一つが、国際廃炉研究開発機構(IRID)による発表だった。テーマは「過酷事故解析コードMAAPによる炉内状況把握に関する研究」。最新の解析コードを用いて、福島第一原発事故がどのように進展し、どこまで悪化していったのかを分析するものだ。

東京電力が
初めてメルトダウンを起こしたことを公式に認めたのは、
事故から2ヵ月以上経った
2011年5月15日。
今から見ると解析結果は楽観的といえるものだった


 当時、東京電力は、解析コードMAAPを用いて1号機の炉心状態をシミュレーションし、「解析及びプラントパラメータ(原子炉圧力容器周辺温度)によれば、炉心は大幅に損傷しているが、所定の装荷位置から下に移動・落下し、大部分はその位置付近で安定的に冷却できていると考える」と結論づけた。

 かみ砕いていえば「1号機はメルトダウン(炉心溶融)を起こしたものの、圧力容器の底が溶かされて燃料が容器の底を突き抜けるメルトスルーはごく限定的で、核燃料デブリは原子炉内にほとんどとどまっている」とされていたのだ。しかし、いまやそのように考えている専門家はほとんどいない。

 いまでは大量のメルトスルーが起きたことは、もはや専門家間で共通の認識であり、関心事は、格納容器に溶け落ちたデブリの広がりが、格納容器そのものを溶かしているかどうか、という点に移っている。

 今回の発表の特徴は、これまでの“どれだけ核燃料が溶けたか”に主眼を置いたものではなく、“どれだけ原子炉に水が入っていたか”という点に注目したことだ。その結果は、関係者に衝撃を与えた。

 「3月23日まで1号機の原子炉に対して冷却に寄与する注水は、ほぼゼロだった」

 事故当時に計測された、1号機の原子炉や格納容器の圧力に関するパラメーターを解析によって再現するためには、原子炉内への注水量を“ほぼゼロ”に設定しないと再現ができないことから、結論づけられたものだ。

 東京電力が1号機の注水量が十分でないことに気づき、注水ルートを変更したのが事故発生から12日経った3月23日のことだ。それまでは、1号機の原子炉冷却に寄与する注水はほぼゼロだったというのだ。

会場はざわついていた。
詰めかけた関係者の中で、
最初に質問したのは
全国の電力会社の原子力分野の
安全対策を監視・指導する立場にある
原子力安全推進協会(JANSI)の幹部だ。

「事故から5年以上たって、初めて聞いた話だ。
いまだにこんな話が出てくるなんて……」

発言には明らかに不満が込められていた

事故から5年以上経過しても次々と出てくる新たな事実。最新の解析結果の発表は事故の真相の検証はいまだ道半ばであることを物語っていた。

浮かび上がった注水の「抜け道」

 福島第一原発事故対応の“切り札”とされた消防車による外部からの注水。それが原子炉へ向かう途中で抜け道があり、十分に届いていなかった。

 その可能性を最初に社会に示したのは、メルトダウン取材班だった。

 取材班は2011年の事故発生直後から消防車による注水にいくつかの疑問を持っていた。2011年9月9日に発表された消防車からの吐出流量と原子炉近傍の流量が異なるという矛盾。さらに、本来空っぽであるはずの3号機の復水器が満水であるという東京電力からの不可思議な発表。

 本当に消防車による注水は原子炉に十分に届いていたのか。本格的な検証を始めたのは2012年秋頃からだった。当時、後に公表される“吉田調書”はまだ未公開だった。取材班は、事故当時に公開されていたテレビ会議を詳細に読み解くことを試みる。

 すると3号機への海水注入が始まった後の3月14日午前3時36分、原子力部門の最高責任者で副社長だった武藤栄と吉田が、3号機の消防注水の有効性を疑う会話を交わしていたことがわかった。

 武藤「400t近くもうぶち込んでいるってことかな? 

 吉田「ええ、まぁ途中で1時間位止まってますから」

 武藤「ということは、あれだな、ベッセル〔原子炉圧力容器〕、満水になってもいいくらいの量入れてるってことだね」

 吉田「そうなんですよ」

 武藤「ちゅうことは何なの。何が起きてんだ。その溢水しているってことか、どっかから」

 吉田「うん、だからこれやっぱ、1号機と同じように炉水位が上がってませんから、注入してもね。ということは、どっかでバイパスフローがある可能性が高いということですね」

 武藤「バイパスフローって、どっか横抜けてってるってこと? 

 吉田「そう、そう、そう、そう、そう。うん」

 では、消防注水の抜け道は、どこにどのようなメカニズムで生じるのか。そして原子炉に届く水の量はどの程度なのか。取材班は独自に入手した3号機の配管計装図(P&ID)という図面をもとに専門家や原発メーカーOBと徹底的に分析した。

 すると、消防車から原子炉につながる1本のルートに注水の抜け道が浮かび上がった。その先には、満水だった復水器があった。

検証を続けていた東京電力

 実は、こうした“抜け道”は3号機だけではなく、1号機にも存在していた。しかもその漏洩量は、3号機をはるかに上回るものだった。

 2013年12月になって、東京電力は事故の教訓を広く共有するため、技術的な分析「未解明事項」を発表した。報告によると、1号機には10本、2号機・3号機にはそれぞれ4本の「抜け道」が存在するというのだ。2011年3月23日までほぼゼロだった1号機への注水量。
その原因はこの10本の抜け道にあった

・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2017-09-21 06:55 | 東電 出鱈目 資本 | Comments(0)