スキーにはまっています。


by 幸田 晋

阿久根市 市長は激高し退席

阿久根市議会は8日、
産業厚生委員会(木下孝行委員長)を開き、
保育行政全般の審議のため竹原信一市長に出席を要請した。

竹原市長は、市が来年度から西目小学校で行う学童クラブに
関する質問への回答を拒否。


「おまえらとはもう話さない」などと発言し、途中退席した。

 同委員会によると、学童クラブの希望者が2人だったのを受け、
市が再募集した結果について委員がただしたが、
所管課長が「市長から(議員の質問に)一切答えぬよう言われている」と答弁。

このため、竹原市長に出席を求めたところ、
市長は「(計画の)途中で、回答する段階にない」などと述べた。

 委員は、趣旨説明を求めたが、
市長は「市民は常々、議会は議論をしないと思っている」との持論を展開。

木下委員長が説明を求めると、市長は「発言中に口出しするな」と激高し退席した。

 委員は「言語道断」「委員会まで流会だ」と話した。

阿久根市の竹原信一市長が8日、降格人事に不服を申し立てたり、
市職員労働組合の役員を務めている市職員らに対し、「職員研修の一環」として、
市長主催の住民懇談会へ出席するよう命じたことが分かった。

 これまでは住民懇談会には総務課職員数人が出席しており、
市民からは「意図的な職員の人選」と指摘する声が上がっている。


 懇談会は14日午後6時から、同市民会館で開かれる予定。

関係者によると、出席を命じられたのは、
昨年4月の人事異動が不当な降格だったとして
市公平委員会が不服申し立てを認めた3人や、市職労の役員4人ら。

市民の声を直接聞き、行政にいかすため、出席するよう求められているという。

 これまで、竹原市長は「職員組合に市政が乗っ取られている」などと主張し

事務所の撤去や職員の懲戒免職問題で組合側と対立。
「従わない職員は処分する」と公言、マスコミ取材の拒否を命じるなど締め付けを強めている。

南日本新聞3月9日より

「独善」なのか「独善主義」なのか、この阿久根市「竹原市長は」・・・
多くの阿久根市民が混迷にウンザリしている、のでは??

by kuroki_kazuya | 2010-03-10 06:25 | 政治・議会