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by 幸田 晋

2010年版の世界長者番付

首位はメキシコ通信王、中国も台頭 フォーブス長者番付
3月11日9時12分配信 CNN.co.jpより

(CNN) 米経済誌フォーブスは10日、2010年版の世界長者番付を発表した。
メキシコの通信王カルロス・スリム氏が資産総額535億ドル(約4兆8000億円)
で初の首位になり、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は2位に後退した。

長年首位を守ってきたゲイツ氏が世界一の座を明け渡したのは、
1995年以降のランキングで2度目。
資産総額は530億ドルだった。3位は米著名投資家ウォーレン・バフェット氏で、
資産総額は470億ドル。

スリム氏は、携帯電話会社アメリカ・モバイルの傘下に多大な資産を持つ実業家。
ただしゲイツ氏との差はわずかで、もしマイクロソフトの株価があと1ドル高ければ、
ゲイツ氏が首位に立っていただろうとフォーブスは記者会見で指摘した。

米国人以外が首位に立つのは1994年の堤義明氏(西武鉄道会長=当時)以来となる。

ランキング上位10人の資産を合わせた総額は3420億ドル(約30兆9000億円)となり、
前年の2540億ドルを上回った。

資産が10億ドル超の億万長者の数は1011人となり、前年の793人からは増えたが、
過去最高だった2008年の1125人には届かなかった。

国別に見ると、億万長者の約40%に当たる403人を米国人が占め、
次いで中国が初めてロシアを抜き2位になった


台湾、韓国、香港、インドなどアジアの国・地域の富豪が大幅に増えた。

女性は1011人のうち89人のみで、
米テレビ司会者のオプラ・ウィンフリー氏などがランク入り。

年齢別に見ると最年少は212位に入った米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)
フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏(25)、
最年長はスイスのヴァルター・ヘフナー氏(99)で287位だった。
by kuroki_kazuya | 2010-03-12 05:16 | 日誌