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by 幸田 晋

南相馬市民、避難説明会2割弱が県外希望

南相馬市民、
避難説明会2割弱が県外希望

読売新聞
3月18日(金)13時10分配信より

 福島第一原子力発電所の事故で、
市域の大半が避難指示や
屋内退避の対象となっている

福島県南相馬市で17日夜、
県外避難に関する説明会が開かれ、

参加者の2割弱が県外への避難を希望した。

 市によると、
説明会は市内の9か所の
小中学校体育館で開かれた。

屋内退避の地域では
車でやって来た人もいたが、

自転車や徒歩の市民もいたという。

市の推計では1万人程度が出席し、
このうち1673人が県外への避難を希望した。

 一方で、
「寝たきりの家族がいて
動けるかどうかわからない」
「ペットを連れて行けない」
「地元に愛着がある」といった
相談が市側に届いているという。

 桜井勝延市長(55)は
「県外避難を希望する人にも、

市内で退避を続ける人にも、

支援を最後まで続けるのが行政の使命。

移動が困難な病人らの避難については、
国に支援を求めていく」と話している。
by kuroki_kazuya | 2011-03-18 14:11 | 核 原子力