大阪市消防隊帰還「祈りとつらさ交錯」 <福島第1原発>
2011年 03月 25日
<福島第1原発>
大阪市消防隊帰還
「祈りとつらさ交錯」
毎日新聞
3月25日(金)1時0分配信より
東日本大震災で、
東京電力福島第1原発に派遣された
大阪市消防局の隊員53人が帰阪し、
24日、平松邦夫市長に活動状況を報告した。
待機所から出動する隊員を送り出した
木村忠彦・警備方面隊長(54)は
「祈りとつらさが交錯したが、
隊員たちの力を信じていた」と振り返った。
大阪の隊は現地に20日到着。
東京消防庁の放水活動に連携し、
突入隊員の除染作業を支援した。
23日帰阪した隊員の健康状態は、
いずれも良好という。
22日に出動した隊員6人に
自らの手でヨウ素剤を服用させた木村隊長は
「(放射線が)目に見えず、難しい活動だったが、
隊員は任務を全うしてくれた」と報告。
平松市長は
「最前線で活動されたことを誇りに思う」とたたえた。
【平川哲也】
大阪市消防隊帰還
「祈りとつらさ交錯」
毎日新聞
3月25日(金)1時0分配信より
東日本大震災で、
東京電力福島第1原発に派遣された
大阪市消防局の隊員53人が帰阪し、
24日、平松邦夫市長に活動状況を報告した。
待機所から出動する隊員を送り出した
木村忠彦・警備方面隊長(54)は
「祈りとつらさが交錯したが、
隊員たちの力を信じていた」と振り返った。
大阪の隊は現地に20日到着。
東京消防庁の放水活動に連携し、
突入隊員の除染作業を支援した。
23日帰阪した隊員の健康状態は、
いずれも良好という。
22日に出動した隊員6人に
自らの手でヨウ素剤を服用させた木村隊長は
「(放射線が)目に見えず、難しい活動だったが、
隊員は任務を全うしてくれた」と報告。
平松市長は
「最前線で活動されたことを誇りに思う」とたたえた。
【平川哲也】
by kuroki_kazuya
| 2011-03-25 02:13
| 核 原子力