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by 幸田 晋

地下水から放射性物質 福島第1の1号機付近

地下水から放射性物質 
福島第1の1号機付近

産経新聞
3月31日(木)23時56分配信より


 東京電力は31日、
福島第1原子力発電所1号機の
タービン建屋付近の地下水から

放射性物質「ヨウ素131」が、
法定基準値の約1万倍の

濃度にあたる1立方センチメートルあたり
約430ベクレル検出されたと発表した。

地下水のサンプルは30日午前に採取したもの。


 東電は
「タービン建屋内にたまっている高濃度の
汚染水から一部漏れだした可能性は否定できない」

とした。

このほかにも地下水からは、
セシウム134などが検出された。

同原発の敷地内の地下水は通常、
放射性物質は検出限界値以下の濃度だったという。

 また、
2~6号機のタービン建屋付近でもそれぞれ、
放射性物質が検出され、

ヨウ素131は同約1・6~80ベクレルあった。

by kuroki_kazuya | 2011-04-01 03:27 | 核 原子力