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by 幸田 晋

福島第1原発事故 東電、震災翌朝に燃料の大部分が圧力容器の底に溶け落ちていたと推定

福島第1原発事故 
東電、
震災翌朝に
燃料の大部分が圧力容器の底に
溶け落ちていたと推定

フジテレビ系(FNN)
5月15日(日)21時13分配信より


東京電力は福島第1原発1号機について、大震災の発生後の翌朝には、すでに原子炉の燃料の大部分が圧力容器の底に溶け落ちていたとする推定を発表した。
15日午後7時前、東京電力は会見で「1号機に関しましては、津波到達後、比較的早い段階において、燃料ペレットが溶融し、圧力容器底部に落下した」と話した。
東京電力は、大震災発生のおよそ4時間50分後に燃料の損傷が始まり、16時間後となる3月12日朝には、大部分の燃料が圧力容器の底に溶け落ち、圧力容器の一部が損傷していたとする推定を発表した。
ただ、東京電力は「大規模な圧力容器の破損はないと考えられる」としたうえ、原子炉の温度が100~120度と、比較的低い状態が続いていることから、今後、大規模な放射性物質の放出につながることはないとしている。
一方、4号機の建屋が大破したことについては、3号機で発生した水素が、共用の排気管を逆流して4号機に入り、水素爆発を起こしたした可能性があるとの見方を示した。
by kuroki_kazuya | 2011-05-15 21:51 | 核 原子力