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by 幸田 晋

玄海原発:運転再開に町長ゴー 反対派「強行」に怒り 町民あきれ顔 /佐賀

玄海原発:運転再開に町長ゴー 反対派「強行」に怒り 町民あきれ顔 /佐賀

毎日新聞
7月5日(火)14時35分配信より
 

◇「金ほしさ」町民あきれ顔
 全国の原発立地自治体に先駆けて原発の運転再開了承を正式に伝えた玄海町。福島第1原発事故は収束せず、周辺自治体からは再開に慎重な意見も相次ぐ中のゴーサインに、町役場に集まった反対派の住民たちから口々に抗議の声が上がった。
 「原発震災に苦悩している人々を無視し、周辺自治体の意向を聞くことなく強行することに怒りを覚える」。4日午前9時、町役場2階の副町長室。九電の眞部利應(まなべとしお)社長との面談を控えた岸本英雄町長に、

原発反対派住民で作る「玄海原発対策住民会議」の2人が抗議文を手渡し、翻意を求めた。
 だが1時間後、岸本町長は「町民から一定の理解を得られた」と眞部社長に了承を伝達。伝え聞いた「住民会議」会長の藤浦晧(あきら)町議(74)は「町民の理解どころか、町議会ですら正式に意思表明していない。
緊急津波対策は完了まで3年かかるのに拙速すぎる」と憤った
 

1階ロビーで町職員に抗議文を手渡した「玄海原発プルサーマル裁判の会」の4人も怒りを隠さなかった。玄海原発から約10キロの唐津市に住む農業、田口常幸さん(59)は「玄海町だけ突出している。安全対策上も手続き上も非常に問題だ」。唐津市呼子町の木工業、徳永哲さん(47)も「福島の事故は本当に地震の影響がなかったのか。電力会社の体質も保安院のあり方も何ら変わっていないのに、なし崩しに運転再開するのは許せない」と反発した。

反対運動に加わらない町民からも批判が上がった。
私用で町役場を訪れた玄海町の農家の男性(84)は

「町民に一言の説明もないのに『町民の理解』はおかしい。
町長は国や九電から金ほしさに認めたんじゃろ」
とあきれ顔だった。


【阿部周一】

7月5日朝刊
by kuroki_kazuya | 2011-07-06 03:06 | 核 原子力 | Comments(0)