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by 幸田 晋

「もんじゅ」廃止視野に議論…公明幹事長代行

「もんじゅ」廃止
視野に議論…
公明幹事長代行

読売新聞
8月24日(水)22時7分配信より


公明党の
斉藤鉄夫幹事長代行は
24日、
東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、

運転停止中の
日本原子力研究開発機構の
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、

廃止を視野に
党内で議論していることを明らかにした。



斉藤氏は「『もんじゅ』という個別の原子炉は廃止する。

(使用済み核燃料を再利用する)
核燃料サイクルは基礎的研究は続けるが、

商業的に行う
再処理は見直すという議論が大勢を占めている」
と語った。

ただ、
使用済み核燃料の処理に関しては
「どうするか問題が生じてくる」
と述べるにとどめ、
検討が必要との考えも示した。

 公明党は原子力発電を「過渡的エネルギー」と位置付け、核燃料サイクルについても事実上容認してきた。斉藤氏の発言は、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、党の政策を転換する方針を示したものだ。
by kuroki_kazuya | 2011-08-25 03:41 | 核 原子力