海水浴客、前年比84%減=東電社長、補償の意向―茨城
2011年 08月 26日
前年比84%減=
東電社長、
補償の意向―茨城
時事通信
8月25日(木)18時28分配信より
茨城県は25日、
県内の今夏の海水浴場客数が、
前年比84.1%減の
約28万人にとどまったと発表した。
東京電力福島第1原発事故により、
福島県に隣接する茨城県での
海水浴が敬遠されたとみられる。
同日、県庁を訪問した
東電の西沢俊夫社長は、
海水浴客の減少について、「風評被害の類に入ると思う」と述べ、
「海の家」などの海水浴場関連事業者に対する補償を検討する意向を示した。