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by 幸田 晋

沖縄・石垣島で遊泳中の女性4人が沖に流され約17時間漂流 低体温症も命に別条なし

沖縄・石垣島で
遊泳中の女性4人が
沖に流され約17時間漂流 

低体温症も命に別条なし

フジテレビ系(FNN)
9月24日(土)0時22分配信より


沖縄・石垣島で遊泳中の女性4人が沖に流され、
およそ17時間漂流した後、救助された。

発泡スチロールやペットボトルにつかまりながら
救助を待った4人が、

「離岸流」のすさまじい勢いを口々に語った。


救助された女性は、「泳ぎ出してすぐ、流されて...。最初はパニックで、めっちゃ流されていくから、また一晩過ごすんかなと思ってて...。気力だけで泳いでました」と話した。


17時間にわたる漂流を振り返る女性。
シュノーケリングを楽しんでいた
20代から30代の女性4人が流されたのは、
沖縄・石垣市の海岸で、
22日午後4時ごろだったという。


流された時のことについて、救助された女性は「魚見て、めっちゃ流れが速いのは気づいたんです。めっちゃ泳ぎうまくなったと思ったら、そのまま。クロールしてめっちゃ頑張ったんですけど、でも途中から流されちゃって」と話した。
彼女たちを急激に沖へと流したのは、離岸流という強い潮の流れ。
波打ち際から沖合に向かってできる強い引き潮で、遠浅の海岸や、サンゴ礁の切れ目の海岸などで発生しやすい。

現場の海岸にも離岸流に注意を呼びかける看板が設置されていた。

4人は離岸流の強い流れで、
およそ200メートル沖合へ流され、

23日午前9時前に救助されるまで、
およそ17時間漂流していた。


海面に漂っていた、発泡スチロールにつかまり、助けを求めていたという。
救助された女性は、「ずっと叫んでました、『助けてー!』って。『流されてまーす』って言って、高い声で、通るようにみんなで叫んでました」、「ペットボトルとか、発泡スチロールがいっぱい、ごみとして流れてきてたので、それにつかまって浮いてました。必死にごみから長いもの探して、蛍光灯があったんです、たまたま。それでそれを振って気づいてもらって」と話した。
4人は低体温症になっているものの、命に別条はないという。
目撃者は「波も結構ありましたよね。きょうよりももっと荒かっただろうし。死んでますよ、普通なら」と話した。



石垣市では、

22日も遊泳中の男性が亡くなっていて、

警察は海のレジャーに十分に注意するよう呼びかけている。

by kuroki_kazuya | 2011-09-24 03:49 | 学ぶ