普天間爆音訴訟、住民側の上告棄却~最高裁
2011年 10月 14日
普天間爆音訴訟、
住民側の上告棄却~
最高裁
日本テレビ系(NNN)
10月14日(金)1時40分配信より
アメリカ軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の
周辺の住民が
米軍機の飛行差し止めなどを求めていた裁判で、
最高裁は13日までに、
住民側の上告を退けた。
飛行差し止めの訴えを退けた二審判決が確定した。
この裁判は、普天間基地の周辺の住民約400人が、騒音で健康被害を受けたとして、国を相手に損害賠償の支払いや、夜間・早朝の米軍機の飛行差し止めなどを求めていたもの。
二審の福岡高裁那覇支部は、
騒音被害への賠償として、国に対し、
3億7000万円の支払いを命じる一方、
飛行差し止めについては「国は米軍の活動を制限できない」として、訴えを退けていた。
このため、住民側の一部が飛行差し止めをめぐって最高裁に上告していたが、最高裁は13日までに上告を退ける決定をし、二審判決が確定した。
住民側の上告棄却~
最高裁
日本テレビ系(NNN)
10月14日(金)1時40分配信より
アメリカ軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の
周辺の住民が
米軍機の飛行差し止めなどを求めていた裁判で、
最高裁は13日までに、
住民側の上告を退けた。
飛行差し止めの訴えを退けた二審判決が確定した。
この裁判は、普天間基地の周辺の住民約400人が、騒音で健康被害を受けたとして、国を相手に損害賠償の支払いや、夜間・早朝の米軍機の飛行差し止めなどを求めていたもの。
二審の福岡高裁那覇支部は、
騒音被害への賠償として、国に対し、
3億7000万円の支払いを命じる一方、
飛行差し止めについては「国は米軍の活動を制限できない」として、訴えを退けていた。
このため、住民側の一部が飛行差し止めをめぐって最高裁に上告していたが、最高裁は13日までに上告を退ける決定をし、二審判決が確定した。
by kuroki_kazuya
| 2011-10-14 03:53
| 軍事