スキーにはまっています。


by 幸田 晋

初期被曝の実態報道−地域によって相当量の初期被曝を引き起こした

初期被曝の実態報道−

地域によって
相当量の初期被曝を
引き起こした

初期被曝量が
正当に被曝評価線量に
加えられていない         
                
(山崎 久隆)

たんぽぽ舎です。【TMM:No1376】
2012年3月8日(木) 
地震と原発事故情報より転載



 
福島、宮城、岩手、

南に南下して
茨城、千葉、東京、神奈川、

内陸を反転した
栃木、群馬、埼玉への
放射能の流れは、

地域によって
相当量の初期被曝を
引き起こしたことが分かっています。


特に
東北道沿線、
福島、郡山、須賀川、二本松、いわき

の区間については

日本原子力研究開発機構が
空間線量をγメーターで測定しており、

そのデータは既に
4月下旬には
公表されています。
 


このデータを使って
「初期被曝量が正当に被曝評価線量に加えられていない」
ことを私も
講演等で指摘をしてきましたが、

その具体的な姿が、
NHKにおいて映像化されたようです。


制作側の七澤さんからの
ツイートを紹介します。

是非3.11ETV特集をご覧下さい

◎ 七澤潔さん
 
「3.11放送予定のETV特集
「ネットワークでつくる放射能汚染地図5」は、
 
知られざる初期被ばくの実態を追った
秀逸なルポルタージュとなりそうです。

 5.13放送予定のETV特集
「テレビが見つめた沖縄」の方は、
放送文化研究所での研究成果を生かした

アーカイブ・ドキュメンタリーを目指し
スタートしたばかり。

2012年の春は
フクシマとオキナワを行ったりきたりになりそうです。」

by kuroki_kazuya | 2012-03-09 04:46 | 核 原子力