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by 幸田 晋

<30年代原発ゼロ>被災し「未練ない」…福島・原発作業員

<30年代原発ゼロ>

被災し「未練ない」…
福島・原発作業員


毎日新聞
9月14日(金)22時4分配信より一部

福島県浪江町の原発作業員の男性(35)は、

政府の原発ゼロの戦略決定を受け
「それを望んでいる」と明かした。

高校卒業後、原発で働いていた父から
「給料がいいから」と東京電力の協力会社を勧められた。

結婚し長男(2)も生まれ
「原発のおかげで今があるようなもの」だと思う。

 
だが、その原発に故郷と一家のだんらんを奪われた。


浪江町の自宅は
東電福島第1原発事故で警戒区域に。

県外の避難先に妻子を残し、
福島第1の復旧作業に従事。

妻(35)は
「放射能のストレスを抱えて生活するのは嫌なので
福島には戻らない」と宣言。


男性は
「被災したのに原発に食わせてもらっているのが情けない。
家族と県外で暮らしたい。
原発に未練はない」と続けた。





 
事故の際、
福島第1原発に勤務していた
東電の20代の男性社員も
政府の決定に賛成する。

「暴走する可能性が1%でもある以上はやめるべきだ」

 




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by kuroki_kazuya | 2012-09-15 04:55