核燃料再処理、本格操業想定の試験
2012年 12月 08日
本格操業想定の試験
読売新聞
12月7日(金)22時10分配信より一部
使用済み
核燃料再処理工場
(青森県六ヶ所村)の
本格操業に向けた
最終準備段階の「ガラス固化試験」
を続けている日本原燃は
7日、実際の操業時を想定した
「安定運転・性能確認」を
開始したと発表した。
試験はA系、B系二つの
ガラス溶融炉のうち、
B系で始めた。
高レベル放射性廃液を、
溶けたガラスと混ぜ、
放射性廃棄物「ガラス固化体」を
安定して作れるかや、
1時間当たり70リットルの廃液を
処理できるかなどを点検する。
B系の試験は1か月ほどで完了の見通し。
・・・・(後略)