「オレンジの閃光」=生々しい隕石の爪痕―チェリャビンスク
2013年 02月 17日
「オレンジの閃光」=
生々しい隕石の爪痕―
チェリャビンスク
時事通信
2月16日(土)22時30分配信より一部
【チェリャビンスク(ロシア)時事】
見たことのないオレンジの光、
崩れ落ちたスケート場―。
隕石(いんせき)が落下・爆発し、
最大の被害が出た
ロシア・ウラル地方チェリャビンスク市の
住民は、
極めてまれな出来事から
一夜明けた16日、
なお興奮した口調で「隕石体験」を語った。
トラック運転手のエゴールさん(22)は
隕石が落下した
15日午前9時23分(日本時間午後0時23分)ごろ、
事務所の中にいた。
「黄色かオレンジ色っぽい
閃光(せんこう)が
空を覆ったと思うと、
2~3秒後に爆音が響いた」。
何かの爆発のようにも、
雷鳴のようにも思えたという。
チェリャビンスク市は
シベリア鉄道の起点に当たる
交通の要衝で、
ロシア9位の規模の
100万人都市だ。
1908年にシベリアの
ツングースカで大爆発を引き起こした
隕石落下は過疎地での出来事だったが、
今回は人口密集地に落下し、
被害を大きくした。
学校や工場の
窓ガラスや壁が損壊し、
隕石の爪痕は生々しい。
・・・・(後略)
生々しい隕石の爪痕―
チェリャビンスク
時事通信
2月16日(土)22時30分配信より一部
【チェリャビンスク(ロシア)時事】
見たことのないオレンジの光、
崩れ落ちたスケート場―。
隕石(いんせき)が落下・爆発し、
最大の被害が出た
ロシア・ウラル地方チェリャビンスク市の
住民は、
極めてまれな出来事から
一夜明けた16日、
なお興奮した口調で「隕石体験」を語った。
トラック運転手のエゴールさん(22)は
隕石が落下した
15日午前9時23分(日本時間午後0時23分)ごろ、
事務所の中にいた。
「黄色かオレンジ色っぽい
閃光(せんこう)が
空を覆ったと思うと、
2~3秒後に爆音が響いた」。
何かの爆発のようにも、
雷鳴のようにも思えたという。
チェリャビンスク市は
シベリア鉄道の起点に当たる
交通の要衝で、
ロシア9位の規模の
100万人都市だ。
1908年にシベリアの
ツングースカで大爆発を引き起こした
隕石落下は過疎地での出来事だったが、
今回は人口密集地に落下し、
被害を大きくした。
学校や工場の
窓ガラスや壁が損壊し、
隕石の爪痕は生々しい。
・・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2013-02-17 04:37
| 歴史