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by 幸田 晋

<憲法9条>自維み「改正」で足並み…論議本格化

<憲法9条>

自維み
「改正」で
足並み…

論議本格化


毎日新聞
3月14日(木)21時39分配信より一部

衆院憲法審査会が
14日、

昨年12月の政権交代後初めて開かれ、

憲法の第1章「天皇」と
第2章「戦争の放棄」について議論した。

戦力の不保持などを定めた9条をめぐり、

自民党と日本維新の会、みんなの党が
改正で足並みをそろえる一方、

公明党は慎重姿勢を示し、
共産党は反対を鮮明にした。


参院では13日に審査会が開かれており、国会での憲法論議が本格化した。

 
自民党の中谷元氏は、
昨年4月の党憲法改正草案で
自衛隊を「国防軍」と明記したのを踏まえ、

「自衛権の保有と
国家を守る組織の名称、権限、
その根拠は憲法で明記すべきだ」と強調。



その上で「現行憲法は安全保障面で限界に達している」と述べ、集団的自衛権行使の容認などを求めた。

 維新の馬場伸幸氏は「領土不安の根本原因は9条と言わざるを得ない」と述べ、解釈変更による集団的自衛権行使の容認を求めた。みんなの小池政就氏も「集団的自衛権の行使も考慮しつつ、開かれた場で自衛権のあり方を明確化すべきだ」と同調した。天皇制に関しても、自維みの3党は「元首と明記すべきだ」と表明した。

 安倍晋三首相は改憲手続きを定めた憲法96条の改正を先行させる方針を示しており、自民党と維新、みんなが改憲に向けてどう連携するかが今後の焦点となる。

 一方、公明党の斉藤鉄夫氏は「戦後日本の平和と繁栄を築く上で9条の果たした役割は大きい」と9条は堅持すべきだと強調。共産党の笠井亮氏も「日本が二度と侵略国家にならず、世界平和のさきがけとなる国際公約だ」と9条改正に反対の姿勢を鮮明にした。








・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-03-15 04:56 | 憲法