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by 幸田 晋

<参院選>共産、批判票受け皿に

<参院選>
共産、
批判票受け皿に


毎日新聞
7月22日(月)0時58分配信より一部

共産党は東京、大阪、京都の3選挙区で
議席を得たほか、

比例代表でも健闘し、

改選前の3議席から勢力を伸ばした。


選挙区で議席をつかんだのは2001年参院選の東京選挙区以来12年ぶり。

「自共対決」をアピールし
17議席(告示前8)の躍進につなげた6月の東京都議選からの戦術が奏功し、

安倍政権批判の受け皿として存在感を示した。

 
「自民党の政治に、少なくない国民が危機感や不安感を持っている。
自民党と対決し、暴走にストップをかける、頼りになる政党として評価いただけた」。

共産党の志位和夫委員長は21日夜、記者会見し支持をつかんだ要因をこう指摘した。

今回のような躍進は7選挙区で議席を獲得した1998年参院選以来15年ぶりだと振り返り
「反転攻勢の大きな足がかりを得た」と満足げな表情を浮かべた。





・・・・(中略)






ただ、議席が伸びた背景には、
他の野党勢力の失速がある。

志位氏らは選挙戦で政権批判だけでなく、
大企業の内部留保を活用した賃上げや、
憲法9条を生かした平和外交の展開など「対案路線」を掲げた。

今後は「対案」を政治に反映できるかどうかが問われることになる。
by kuroki_kazuya | 2013-07-22 06:27 | 政治・議会