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by 幸田 晋

存在感高めるも…「こうのとり」見えぬ先行き 割高な費用、競争力低く

存在感高めるも…
「こうのとり」
見えぬ先行き 
割高な費用、
競争力低く


産経新聞
8月4日(日)18時30分配信より一部

こうのとりは
米スペースシャトル退役後、
国際宇宙ステーション(ISS)に
大型物資を運ぶ唯一の手段として
存在感を高めている。

ただ、打ち上げが決まっているのはあと3回だけ。

米国はさらに継続を求めているが、
3年後の7号機以降は白紙の状態だ。


大気圏再突入時に燃え尽きるこうのとりは、
物資を回収して帰還する能力がない。
このため宇宙航空研究開発機構(JAXA)は
将来の有人宇宙船への発展も視野に
帰還型の開発を目指しているが、
実現の見通しは立っていない。

 
背景にあるのは
ISS計画への逆風だ。

国は
総額8千億円近い関連予算を
投じてきたが、

産業振興につながる
目立った実験成果は出ていない。


今年度からの宇宙基本計画では
費用対効果を
厳しく評価する姿勢を示しており、
こうのとりの先行きは見えない。








・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-08-05 06:13 | 財政