ジェネリック促進着実にと河野自民副幹事長
2013年 08月 11日
促進着実にと
河野自民副幹事長
エコノミックニュース
8月10日(土)18時42分配信より一部
自民党の河野太郎副幹事長は
増え続ける医療費抑制のため、
現在検討されている
70歳になる人らを対象とした
高齢者の窓口負担「2割」の実施と
ジェネリック医薬品の利用促進を
着実に行うよう提起している。
ジェネリック医薬品については
厚生労働省が
2030年3月末までに
利用率を60%以上にする
という目標を立てている。
河野副幹事長によると、
ジェネリック医薬品の使用比率は数量ベース(2010年)でみると、
米国90%、
ドイツ80%、
イギリス70%、
フランス60%
などいずれも6割以上になっているのに、
日本は40%
にとどまっているという。
河野副幹事長は
「厚労省の目標が達成出来れば
国の予算で1400億円の削減になる」
と試算している。
ジェネリックのある医薬品を
すべてジェネリックに
置き換えることができた時は
「国の予算ベースで
4000億円の削減ができる」とも。
・・・・(後略)