スキーにはまっています。


by 幸田 晋

安倍首相の邪な姿勢と言動は国際社会に通用しない。(8月15日式辞に思う)

安倍首相の
邪な姿勢と言動は
国際社会に
通用しない。
(8月15日式辞に思う)


ここでトヨさん出番です!
2013-08-16 14:42


安倍首相の戦前回帰を意識した
政治姿勢と言動は、

アジア人民、日本国民、
その他の国々の人々に、

警戒心と不安を呼ぶばかりではなく、
強い怒りを生じさせる
妄言と行動の数々であり、
正気の沙汰ではない。


朝鮮併合、日中戦争、
アジア太平洋戦争などにより、

侵略、加害、略奪、殺傷など
痛恨な反省と謝罪が必要な
過去があることを消し去ろうとする
意図は許されない。


8月15日。
敗戦から68年が経ったこの日。

政府が主催した
「全国戦没者追悼式」の式辞から、

アジア諸国への加害責任への
反省と哀悼の言葉や「不戦の誓い」を、
すつぽりと消し去ったのは、

首相の意思そのものであろう

日本国として、
決して忘却出来ない不可欠の反省の意思の
表現を捨消する事は、
不遜であり許容出来ない。


一方で、
A級戦犯が合祀されている靖国神社への
参拝は猶予したものの、

玉串料を奉納して
右翼国粋主義者たちに理解を求め、

大臣3人の参拝を容認した姿勢や、

麻生副総理の
「改憲には、ナチスの手口に学んだが良い」発言を
擁護するなど、

アジア近隣諸国から厳しい批判が起こるのは
当然の事である。


憲法が禁じている
集団的自衛権を解釈改憲で妥当とし、
「世界最強の米軍を援護 する」などの
マンガを現実化し、

憲法改悪、
国防軍創設、
潜在的核抑止力としての
原発再稼働を進める政治は


「日本をとりもどす」のではなく、
「一億一心火の玉だ」、
「欲しがりません勝つまでは」の
「一将功成り、万骨枯る」の
「亡国への道を驀進する愚」である。


沈黙は容認に繋がる。
危機を黙認していてはならない


(長崎市議会議員・井原東洋一)
by kuroki_kazuya | 2013-08-17 06:58 | 反動