<公的年金>10月分から減額 段階的に本来水準へ
2013年 09月 30日
10月分から減額
段階的に
本来水準へ
毎日新聞
9月29日(日)11時55分配信より一部
公的年金の支給額が
過去の物価下落を反映し、
10月分(12月支給)から1%減額される。
2015年度まで3段階で引き下げられ、
減額幅は計2.5%となる。
年金支給額の増減は原則、前年の物価変動に応じて決定。
1999~01年度は物価が下がったのに、政治判断で支給額が据え置かれ、
約7兆円の「払い過ぎ」が生じており、政府が10月から3段階で本来水準に戻すことを決めていた。
減額後、15年度の満額の国民年金は、
13年度の月額6万5541円に比べて月1675円減の6万3866円。
モデル世帯の厚生年金(夫婦2人分)は
13年度の月額23万940円に比べ月5900円減り、22万5040円になる。
・・・・(後略)