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by 幸田 晋

<東京電力>社内分社化を検討…廃炉・汚染水対策

<東京電力>
社内分社化を検討

…廃炉・汚染水対策


毎日新聞 11月2日(土)19時47分配信より一部

東京電力が、
福島第1原発の廃炉や汚染水対策を

原子力部門から切り離し、
社内の別組織にする
「社内分社化」の検討を始めたことが
2日、明らかになった。


分離後の原子力部門は柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に向けた作業に注力する。

来春からの社内分社を目標に、
年内にまとめる新しい総合特別事業計画(再建計画)に
盛り込む方向で

政府と調整を進めるが、
政府・与党内には
完全に東電とは別会社にする案などもあり、
曲折も予想される。

 
東電の構想では、
社内分社する廃炉・汚染水対策を担う部門には、
地下水に詳しい土木部門や、

タンクの建設・管理の経験が豊富な
火力発電部門からも人材を投入。

トップには国内外を問わず、
専門性の高い人材を探す方向だ。

 
社内分社化を検討する背景には、
汚染水対策に国費が投入された

のをきっかけに、

政府・与党内で東電の組織再編をめぐる議論が高まっていることがある。

政府・与党の福島復興加速化案では、
社内分社化のほか、

東電と別会社にする「完全分社化」、
分社後に国が出資するなどして
「独立行政法人化」する案が例示されている。

東電は、
完全な分社化には
「人材確保に支障が出るほか、
廃炉会社の士気が保てなくなる」(幹部)と慎重で、
引き続き社内にとどめたい考えだ。



・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-11-03 06:54 | 東電 出鱈目 資本