福島市長に小林氏 現職の4選阻む 原発事故対応に批判 など記事
2013年 11月 18日
福島市長に小林氏
現職の4選阻む
原発事故対応に批判
産経新聞 11月17日(日)22時53分配信より一部
東京電力福島第1原発事故後の
対応への批判などから
首長選で現職の落選が相次ぐ
福島県で、
任期満了に伴う福島市長選が
17日投開票され、
無所属新人で
元環境省職員の小林香氏(54)が、
4選を目指した
無所属現職の瀬戸孝則氏(66)
=自民、公明、社民推薦
=を破り、
初当選した。
投票率は49・1%だった。
・・・(後略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<福島市長選>
新人の小林氏が圧勝
復興遅れに不満噴出
毎日新聞 11月17日(日)23時5分配信より一部
・・・(前略)
福島県では今年度、
郡山、いわき両市長選に続き、
現職が
人口30万人前後の主要都市全てで落選し、
全町避難が続く富岡町を含め4敗目。
国策で進める事故対応への
住民の不満が
首長選に表れた形で、
与党の復興政策にも影響を与えるとみられる。
投票率は49.10%(前回38.18%)。
与党は
10月の川崎市長選で
推薦候補が敗れるなど
地方選で苦戦が続いており、
高支持率が続く政権運営にも影を落としそうだ。
福島市は、
国の資金で自治体が除染する「汚染状況重点調査地域」に指定され、
2016年9月までに全住宅約9万戸を除染する計画を立てた。
しかし、
放射性廃棄物を一時保管する仮置き場や作業員確保で難航し、
完了したのは2万936戸(今月1日現在)に過ぎない。
市外への自主避難者は6000人を超える。
小林氏は「仮置き場の選定を住民の話し合いに任せきっている」などと現市政を批判し、
政党推薦を受けずに選挙運動を展開。
行政主導の仮置き場設置や再生可能エネルギーによるまちづくりなどを主張し、
市民の不満の受け皿となった。
・・・(後略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<福島市長選新人圧勝>
除染市町村任せのツケ
毎日新聞 11月17日(日)23時10分配信より一部
任期満了に伴う福島市長選は17日投開票され、
東京電力福島第1原発事故に伴う除染の促進などを掲げた
無所属新人の元環境省東北地方環境事務所長、小林香氏(54)が、
自民、公明などの支援を受けて4選を目指した
無所属現職の瀬戸孝則氏(66)に
倍以上の票差をつけて初当選した。
原発事故との闘いが続く福島の県都で、
地縁や知名度に乏しい新人の
小林氏に
現職の瀬戸氏が敗れた福島市長選は、
原発周辺以外の除染を
国が市町村に任せっきりにしてきた現状に
異議を突きつける結果になった。
ダブルスコアの票数で表れた福島の怒りを
政府・与党は重く受け止めるべきだ。
・・・(後略)
現職の4選阻む
原発事故対応に批判
産経新聞 11月17日(日)22時53分配信より一部
東京電力福島第1原発事故後の
対応への批判などから
首長選で現職の落選が相次ぐ
福島県で、
任期満了に伴う福島市長選が
17日投開票され、
無所属新人で
元環境省職員の小林香氏(54)が、
4選を目指した
無所属現職の瀬戸孝則氏(66)
=自民、公明、社民推薦
=を破り、
初当選した。
投票率は49・1%だった。
・・・(後略)
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<福島市長選>
新人の小林氏が圧勝
復興遅れに不満噴出
毎日新聞 11月17日(日)23時5分配信より一部
・・・(前略)
福島県では今年度、
郡山、いわき両市長選に続き、
現職が
人口30万人前後の主要都市全てで落選し、
全町避難が続く富岡町を含め4敗目。
国策で進める事故対応への
住民の不満が
首長選に表れた形で、
与党の復興政策にも影響を与えるとみられる。
投票率は49.10%(前回38.18%)。
与党は
10月の川崎市長選で
推薦候補が敗れるなど
地方選で苦戦が続いており、
高支持率が続く政権運営にも影を落としそうだ。
福島市は、
国の資金で自治体が除染する「汚染状況重点調査地域」に指定され、
2016年9月までに全住宅約9万戸を除染する計画を立てた。
しかし、
放射性廃棄物を一時保管する仮置き場や作業員確保で難航し、
完了したのは2万936戸(今月1日現在)に過ぎない。
市外への自主避難者は6000人を超える。
小林氏は「仮置き場の選定を住民の話し合いに任せきっている」などと現市政を批判し、
政党推薦を受けずに選挙運動を展開。
行政主導の仮置き場設置や再生可能エネルギーによるまちづくりなどを主張し、
市民の不満の受け皿となった。
・・・(後略)
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<福島市長選新人圧勝>
除染市町村任せのツケ
毎日新聞 11月17日(日)23時10分配信より一部
任期満了に伴う福島市長選は17日投開票され、
東京電力福島第1原発事故に伴う除染の促進などを掲げた
無所属新人の元環境省東北地方環境事務所長、小林香氏(54)が、
自民、公明などの支援を受けて4選を目指した
無所属現職の瀬戸孝則氏(66)に
倍以上の票差をつけて初当選した。
原発事故との闘いが続く福島の県都で、
地縁や知名度に乏しい新人の
小林氏に
現職の瀬戸氏が敗れた福島市長選は、
原発周辺以外の除染を
国が市町村に任せっきりにしてきた現状に
異議を突きつける結果になった。
ダブルスコアの票数で表れた福島の怒りを
政府・与党は重く受け止めるべきだ。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2013-11-18 06:46
| 政治・議会