スキーにはまっています。


by 幸田 晋

俳優・菅原文太さん なんとも言えない違和感をおぼえています。「特定秘密保護」という物騒な言葉に。

菅原 文太(すがわら ぶんた、1933年〈昭和8年〉8月16日 - )は、
日本の俳優・声優・ラジオパーソナリティ・農家。
宮城県仙台市出身。

代表作は映画『仁義なき戦い』シリーズ、
『トラック野郎』シリーズ。

どちらも日本映画史に残る興行収入を上げた。

2012年11月13日、
56年に及ぶ役者業を引退した
ことを明らかにした。

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なんとも言えない違和感をおぼえています。
「特定秘密保護」という物騒な言葉に。
戦争を知らない世代は、そうは感じないのでしょうか。


小学生の時に太平洋戦争が始まり、
やがて負け戦になっていくと
世の中の雰囲気が変わったのを覚えています。


腕章を着けた憲兵が街を歩き、
大人たちはものを言わない時代でした。


いろんな問題はありますが、
今の日本はまだ平和です。

国内に不穏な動きがあるわけでもないのに、
何の必要があって時代にそぐわない法案が出てきたのか。


 
政権は
憲法改正を
(憲法改正案の発議要件を定めた)96条から始めようとしたが、
うまくいかなかった。

この法案で危機感をあおり、
改正につなげようとしているのでは、と考えてしまいます。


憲法は、
戦争に敗れた日本人にとって
「精神的財産」と言っていい。

改正には大反対です。


自由がなくなり、窮屈になってはいけないからです。

 
・・・など、と、訴えていると、

情報を頂きました。

安倍政権が、歴史に反動する、
戦争政策の準備を着々と
進めています。

戦争をして、
戦後の「自民党政治」の
結果である財政赤字(1000兆円)
をチャラにするのか?

「情報公開」で、公務員などの
不正が
暴かれてきました。

しかし、
「秘密保全法」は、
それを、出来ないようにできます。

戦争に、子や孫が引っ張り出されないと
分からないのか???

それが、問題だ!!

by kuroki_kazuya | 2013-11-29 07:22 | 憲法