<美浜原発>関電に追加データ提出要請 断層調査で規制委
2013年 12月 09日
<美浜原発>
関電に
追加データ提出要請
断層調査で規制委
毎日新聞 12月8日(日)21時7分配信より一部
関西電力美浜原発(福井県)の
原子炉建屋直下などに
活断層がある疑いが
指摘されている問題で、
原子力規制委員会の
有識者調査団は
8日、2日間の現地調査を終えた。
関電は「活断層でない」との
報告書を公表しているが、
調査団は、
結論を出すには
判断材料が不足しているとして、
関電に
追加データの提出を求めた。
同原発の敷地内にある9本の破砕帯のうち、
6本は1~3号機の
重要施設である原子炉建屋直下を通っている。
敷地内の破砕帯は、
東約1キロ離れた場所で南北に走る活断層「白木-丹生(にゅう)断層」に
つられて動く危険性が指摘されている。
調査団は
規制委の島崎邦彦委員長代理ら5人で構成。
8日は、
両者の間に存在する地形を観察して関係を調べた。
調査終了後、
島崎氏は「これでおしまいというわけではない。判断するにはもう少しデータがほしい」と述べ、
関電に既存の調査データの拡充を求めた。
年明けに予定されている評価会合までに提出を求め、
必要ならば追加調査を要請する。
・・・(後略)
関電に
追加データ提出要請
断層調査で規制委
毎日新聞 12月8日(日)21時7分配信より一部
関西電力美浜原発(福井県)の
原子炉建屋直下などに
活断層がある疑いが
指摘されている問題で、
原子力規制委員会の
有識者調査団は
8日、2日間の現地調査を終えた。
関電は「活断層でない」との
報告書を公表しているが、
調査団は、
結論を出すには
判断材料が不足しているとして、
関電に
追加データの提出を求めた。
同原発の敷地内にある9本の破砕帯のうち、
6本は1~3号機の
重要施設である原子炉建屋直下を通っている。
敷地内の破砕帯は、
東約1キロ離れた場所で南北に走る活断層「白木-丹生(にゅう)断層」に
つられて動く危険性が指摘されている。
調査団は
規制委の島崎邦彦委員長代理ら5人で構成。
8日は、
両者の間に存在する地形を観察して関係を調べた。
調査終了後、
島崎氏は「これでおしまいというわけではない。判断するにはもう少しデータがほしい」と述べ、
関電に既存の調査データの拡充を求めた。
年明けに予定されている評価会合までに提出を求め、
必要ならば追加調査を要請する。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2013-12-09 06:36
| 九電労組