核廃棄物積載貨車が脱線 パリから10キロ住宅地
2013年 12月 26日
積載貨車が脱線
パリから
10キロ住宅地
東京新聞
2013年12月24日 夕刊より一部
【パリ=野村悦芳】
パリ北東部
ドランシーの
貨物操車場で
二十三日、
原発の使用済み核燃料を積んだ
貨物車両が脱線した。
ドランシーの市長は、放射能漏れはなかったと明らかにした。
フランスのメディアによると、脱線したのは一両で、横転はしていない。
使用済み核燃料は、フランス中部の原発から
最終的に北西部のラアーグ再処理工場に
運ばれる途中だったとみられる。
現場は
パリ中心部から約十キロの近さで、
住宅地にも隣接している。
・・・(後略)