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by 幸田 晋

「首相の信念」「自己満足」=靖国参拝、識者ら分析

「首相の信念」
「自己満足」

=靖国参拝、
識者ら分析


時事通信 12月26日(木)19時42分配信より一部

日中、日韓関係が冷え込む中、
安倍晋三首相が踏み切った26日の
靖国神社参拝。

「中国、韓国の人々を傷つける考えはない」
と首相は両国に理解を求めたが、
やはり強い反発を招いた。


さらなる関係悪化が見込まれながら、なぜ参拝したのか。識者に話を聞いた。
 
「保守層への配慮というより首相の信念だろう」と話すのは川上和久明治学院大教授(政治心理学)。

首相が意志を貫いた背景には、
国内の保守層は安倍首相以外に支持する選択肢はない
現状があるとの見方も示した。

参拝時期については、
「来年4月の消費増税で景気が腰折れしかねず、
支持率が安定している今しかなかったのではないか」
と分析。



・・・(中略)



安倍首相は参拝後、記者団を前に戦没者を弔う普遍性を説いたが、

元レバノン大使で
外交評論家の天木直人さんは

「A級戦犯をまつった時点で
靖国神社は政治的な意味合いを
持ってしまっており詭弁(きべん)だ」と指摘。

首相の発言はかえって
中国や韓国の感情を逆なでする
可能性があるとし、

「ここまで外交を無視した首相はいない。
安倍首相が得たのは
自己満足だけだ」
と批判した。
 
by kuroki_kazuya | 2013-12-27 06:59 | 反動