スキーにはまっています。


by 幸田 晋

高校生。フィリピンへ2名を派遣。駅頭見送り。

高校生。
フィリピンへ2名を派遣。
駅頭見送り。


ブログ「ここでトヨさん出番です!」
2014-01-03 22:02より転載


「ミサイルよりも鉛筆を!。
戦争よりも教育を!」
をスローガンに、


2001年のニューヨークでのテロを契機に、
フィリピンの少年、少女たちのため文房具の支援を続けている
「核兵器廃絶をめざす高校生1万人署名活動実行委員会」は、

13年目となる今年も、
女子高校生2名とサポーター3名の計5名を
フィリピンへ派遣した。


一行は、鉛筆7500本(累計18万本)。学用品。
台風30号の被害救援金第2次分11万円。

そして、もう一つの事業「アジア子ども基金」をもとに、
恵まれない子どもたちへ援助する
学習救援金18万円(月5000円×6ヶ月×6人分)を携えた。

1月3日午後14時から、長崎駅かもめ広場で出発式を行い、
任務を負って赴く5名を励ました。

それぞれからも、決意が述べられた。

一行は、福岡に1泊し、明日の早朝便で、
台北、香港を経由してフィリピンへ向かい、
3泊4日の公式日程を果たす。

私は出発に向けた挨拶で、
若い高校生たちには過重だとは知りながら、

敢えて
「フィリピンの30号台風被害は甚大であったが、
70数年前、
アジア太平洋戦争で日本軍により、
耐え難く癒し難い苦痛を強要された
フィリピンの 人々に対する時、
日本は、負の歴史を背負っている事を
決して忘れてはならない」と諭した。


一行は、15時前の「かもめ号」で勇躍出発した。

帰国報告は1月19日13時30分から長崎県教育文化会館で行なわれる。

(長崎県被爆者手帳友の会
会長・井原東洋一・長崎市議会議員)

by kuroki_kazuya | 2014-01-04 06:55 | 記録 重要