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by 幸田 晋

6原発10基、審査合格へ 夏の再稼働現実味 新基準の適合性審査

6原発10基、
審査合格へ 
夏の再稼働現実味 
新基準の適合性審査


産経新聞
2014.1.20 07:36 より一部

原発の再稼働に向けて、新規制基準の適合性審査を申請した9原発16基のうち、
先行して申請があった6原発10基が審査に合格する見通しになったことが19日、
原子力規制委員会などへの取材で分かった。

早ければ今春には“合格第1号”が出るという。

関西電力大飯原発(福井県)が昨年9月に停止して以来、
「原発稼働ゼロ」が続いてきたが、ようやく再稼働への道筋が見えてきた。(原子力取材班)

 
規制委関係者によると、審査合格の見通しが立ったのは、
北海道電力泊3号機
▽関電大飯3、4号機(福井県)
▽同高浜3、4号機(同)
▽四国電力伊方3号機(愛媛県)
▽九州電力玄海3、4号機(佐賀県)
▽同川内1、2号機(鹿児島県)。


関係者は「不合格になる原子炉はないだろう」との見解を明らかにした。

 
規制委は
昨年7月の新規制基準施行後、
今月17日までに
計69回の審査会合を開いた。


半年を目安としていた審査期間は延びているが、
提出が遅れていた申請資料が昨年末までに、事業者から続々と提出された。

 
当初、審査で最も先行していたのは、
事故時の前線基地となる「緊急時対策所」を唯一完備していた伊方原発。

しかし、斜面が多いという立地条件の下、電源車やポンプ車など
可搬設備の運用に難点が生じているため、

玄海と川内が
先頭集団に変わったという。




・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-01-21 06:06 | 核 原子力