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by 幸田 晋

中間貯蔵運搬「不安」75.3% 本社県民世論調査

中間貯蔵運搬
「不安」75.3% 

本社県民世論調査


福島民報 2014/06/25 07:05より一部

福島民報社は福島テレビと共同で
県民世論調査(第8回)を行った。

東京電力福島第一原発事故で出た
除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設が
建設された場合


廃棄物運搬の安全面に34・8%が「不安がある」と回答した。
「やや不安がある」の40・5%と合わせると75・3%に上り、
政府には徹底した安全対策が求められそうだ。


・・・(中略)


中間貯蔵施設の管理・運営をどこが行うべきかも聞いた。
回答は【グラフ(2)】の通り。

政府による直接管理・運営を75・1%が求めた。

一方で政府が提案した特殊会社
「日本環境安全事業(JESCO)」が行うべきとしたのは11・2%にとどまった。
 
JESCOは国が100%出資し、
毒性の強いポリ塩化ビフェニール(PCB)の処理や管理、輸送で10年間の実績がある。

環境省は、
危険物を取り扱う技術や知識が放射性物質を含む廃棄物の管理にも応用できるとみている。

しかし、トラブルが生じた場合の責任の所在が
曖昧になりかねないとして、
中間貯蔵施設の住民説明会でも
出席者から「国が管理すべきだ」との意見が寄せられた。
 
政府はJESCOの関連法を改正し、
同社による施設の管理・運営や、廃棄物の30年以内の県外最終処分を明記する方針を県に伝えている。
by kuroki_kazuya | 2014-06-26 06:53 | 東電 出鱈目 資本