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by 幸田 晋

オスプレイ安全性に不安 米専門家、構造上の欠陥指摘

オスプレイ安全性に不安 
米専門家、
構造上の欠陥指摘


佐賀新聞 2014年07月24日 10時35分より一部

政府が
佐賀空港に配備を計画している
新型輸送機オスプレイ。

過去に墜落事故を繰り返し、
安全面への不安は強い。


政府は
「安全性に心配はない」とアピールするが、
米国の専門家は
機体に構造的な欠陥があると指摘。


米軍が配備している普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)では、
騒音や低周波音も問題化している。


・・・(中略)


オスプレイは開発段階だけでなく、

米軍が本格運用を始めた2007年以降も
墜落事故を繰り返し、多くの死者を出してきた。


10年にはアフガニスタンで着陸に失敗して4人が死亡。
12年4月にはモロッコで、
6月には米フロリダ州で墜落した。


オスプレイは主翼の両端にあるプロペラの角度を変えることで、
ヘリコプターのような垂直離着陸と航空機並みの速度と距離での飛行を可能にしている。

米国防研究所で
オスプレイの主任分析官を務めた
レックス・リボロ氏は

「ヘリから航空機モードに転換するのに12秒かかり、
その間、高度が下がり機体が不安定になる」と指摘。

実際、モロッコやフロリダ州の事故はモード移行時に起きた。

離着陸態勢に入る駐機場周辺ほど、
事故の危険性は高まることになる。


普天間飛行場へのオスプレイ配備に際し、
日米両政府は
「人口密集地上空の飛行を避ける」
「ヘリモードの飛行を通常は基地内上空で行い、転換モードの飛行をできる限り短くする」
などの安全確保策に合意。

しかし、
沖縄県と市町村の目視調査によると、
米軍の合意違反は常態化している。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-07-25 06:43 | 対米 従属