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by 幸田 晋

<東電>コスト削減再点検 「再値上げ」年内に判断

<東電>
コスト削減再点検 

「再値上げ」
年内に判断


毎日新聞 9月4日(木)22時13分配信より一部

東京電力は4日、
外部有識者を交えてコスト削減策を検討する
「生産性倍増委員会」を設置し、初会合を開いた。

再建計画(新総合特別事業計画)に盛り込んだ
2013~22年度のコスト削減目標(計4兆8000億円)を深掘りできないか再点検し、
12月に報告書をまとめる。

数土文夫会長は初会合で、
報告書策定と同時に、
電気料金再値上げの判断や
柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働の見通しを示す考えを示した。

東電が1月に作った再建計画は、
柏崎刈羽原発の7月からの再稼働が前提だった。
しかし
活断層調査などで原発の安全審査が長引いている。

地元・新潟県の
再稼働への反対も根強く、
「今年度の稼働は困難」(数土会長)な状況だ。

燃料輸入費の上昇もあり、
14年度の火力発電コストは再建計画の想定より3000億円増加しそうで、
来年度中に資金繰りが行き詰まる可能性も出ている。

東電は
15年度に3000億円を金融機関から借り入れ、
16年度には社債発行と借り入れで1兆円のお金を調達する方針。

金融機関から新規融資を受けるには、
経営努力を示す必要があるとの判断から、
委員会で燃料調達や送電部門にかかる費用の削減策を議論することにした。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-09-05 06:48 | 東電 出鱈目 資本