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by 幸田 晋

経団連の政治献金「最低50億、中期的に100億円要求を」の声

経団連の政治献金

「最低50億、
中期的に100億円要求を」の声


※週刊ポスト2014年10月3日号  9月23日(火)16時6分配信より一部

9月9日、大企業を中心に約1600社にのぼる
加盟企業を抱える日本経団連本部が、

5年ぶりに
自民党への献金呼びかけを
再開することを決めた。


では、経団連は自民党にいくら出すのか。

今回の献金再開について、経団連事務局は、
「目標額は設定していない」と説明するが、
自民党側の受け止め方は違う。
自民党事務局幹部の1人が語る。

「小泉政権時代に献金再開したとき、
経団連側は
目安として会員の各企業に
自民党本部への献金額を
『経団連会費と同額程度にする』と
内々の基準をつくった。


その基準なら
党本部には年間50億円程度の献金が入るはずだったが、
実際には20億~30億円程度しか集まらなかった。

今回、経団連側は、
ある程度強制力を持つやり方を考えるといっており、
献金の最低ラインは会費同額相当の約50億円。

党幹部からは、
財界はアベノミクスで儲かっているのだから、
中期的には2倍の100億円くらいまで献金を増やすよう要求すべきだという意見がある」

経団連の会費額は
資本金など企業規模に応じて細かく決められており、
会費収入は約51億円。

現在の自民党への企業献金は
約13億円(2012年)まで落ち込んでいる。



・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-09-24 06:33 | 資本