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by 幸田 晋

東京電力、平成27年中に復興本社を福島第1原発近くに移転

東京電力、

平成27年中に
復興本社を
福島第1原発近くに移転


産経新聞 12月27日(土)20時11分配信より一部

 東京電力は、福島県楢葉町と広野町にまたがるJヴィレッジ内にある復興本社を平成27年中に福島第1原発(大熊町、双葉町)の近くに移転する。Jヴィレッジは、東日本大震災まではサッカーのナショナルトレーニングセンターとして、日本代表の強化合宿などに使われていた。2020年東京五輪・パラリンピックのための使用を想定し、最終的には敷地を明け渡す予定。東電福島復興本社の石崎芳行代表が、産経新聞のインタビューに答えた。

 石崎代表は平成26年を振り返る中で、福島の復興において大きな意味を持つ「風評被害の払拭」が進んでいないとし、27年には「誰の目にも見える復興加速を行う。被災された方の将来選択に役立てる取り組みが最大の課題。新政権とともに行う」と強調。特に「Jヴィレッジは2019(平成31)年までに返還する。社員の仮設寮も移転を進める」とした。

 Jヴィレッジは第1原発から南へ約20キロにあり、放射線量が比較的小さかったため、事故直後は作業員らが防護服に着替えてバスで第1原発へと往復する「事故対応拠点」として使われていた。しかし、第1原発内の除染や被曝対策も進み、平成25年にはこうした入退管理の機能を第1原発内に移していた。日本サッカー協会などはJヴィレッジをサッカー施設として再び利用できるよう、その他事務作業などに使っている復興本社の移転を求めていた。

 第1原発から約20キロの場所でトップアスリートが使用する施設が復活したとなれば、国内外に福島の復興をアピールできそうだ。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2014-12-28 06:25 | 東電 出鱈目 資本