スキーにはまっています。


by 幸田 晋

CO2出さずに水素で発電 東芝、32年度実用化へ開発着手

CO2出さずに水素で発電 

東芝、
32年度実用化へ開発着手


産経新聞 1月9日(金)7時55分配信より一部

東芝が、
再生可能エネルギーで製造した水素を使い、
ガスタービン発電所を稼働させる新たな電力供給システムの
開発を始めたことが、8日分かった。

理論上は二酸化炭素を出さずに発電できる。

春にも府中事業所(東京都府中市)に
「水素エネルギー研究開発センター」を設置し、
平成32年度の実用化を目指す。

海外で再生エネを使って水を電気分解し、
得られた水素を国内に運び、発電燃料とする仕組み。

国内で大規模な風力や太陽光発電を行う場合に比べ、
安定的に電力が得られる。

再生エネの全量買い取りが中断するなど、
エネルギー問題に注目が集まる中、
東芝は環境負荷の小さい発電システムへの需要が高まるとみて、
「『水素社会』の実現に取り組む」(田中久雄社長)考えだ。


・・・(中略)


あわせて東芝は、水素だけで発電するガスタービンの開発も進めている。

既に水素と天然ガスを混合して用いる発電システムは実用化しており
将来的には水素ガスタービン発電所で発電する方針だ。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-01-10 06:45 | 日本の今後