スキーにはまっています。


by 幸田 晋

福島原発の大惨事・大被害をおこして、東電は無罪なのか?!

福島原発の大惨事・大被害をおこして、東電は無罪なのか?!
検察は市民感覚と大ズレ。司法は死んでいる。
東京地検の東電元会長ら不起訴は大まちがい

柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)



たんぽぽ舎です。【TMM:No2388】
2015年1月23日(金)午後 08:22
地震と原発事故情報より一部


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┗■2.福島原発の大惨事・大被害をおこして、東電は無罪なのか?!
 |  検察は市民感覚と大ズレ。司法は死んでいる。
 |  東京地検の東電元会長ら不起訴は大まちがい
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
             
・何をしても(事故を)防げなかった(検察)というならば、今再稼働のためにしている措置とは何なのか。再稼働は無理と検察が言っているのと同じだ(河合弘之弁護士)

・東電が2008年に最大15.7メートルの津波襲来を試算した。原発企業は高度な注意義務が課せられる。東電が発電機の高台移転などの対策をすれば防げた。(昨年7月東京の民間人で構成された検察審査会の結論)

・福島原発事故という大惨事・大被害をおこしていながら、どうして・なぜ東電は無罪なのか?!

 これだけの新証拠が提出されていながら、どうして、東京地検は又も(=2回目だ)不起訴としたのか!
 司法は死んでいる、今回の東電不起訴を見る限り少なくとも司法−検察は死んでいる。袴田事件での検察のひどい・むごい対応(無実の袴田さんをここでは再び起訴している)をみてもつくづく思う。

「司法は生きている」と安易に信用しては判断を間違える。市民が粘り強く声を上げる→大衆的行動へ結びつける、「司法の信頼」が国民大衆から疑われてきている、と彼らをして思わせるような私たちの行動こそがカギだ。
by kuroki_kazuya | 2015-01-24 06:05 | 東電 出鱈目 資本