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by 幸田 晋

西川農水相の突然の辞任に驚く

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西川農水相の突然の辞任に驚く

ブログ「天木 直人のブログ」 
2015年02月24日より転載


 西川農水相の突然の辞任には驚いた。

 私は西川農水相の政治献金疑惑は民主党にとって降って湧いた千載一遇のチャンスだといい続けてきたが、ここまで早くその時が来るとは思わなかった。

 民主党に安倍政権を本気で倒す気があるなら、ここで一気に勝負に出なければ嘘だ。

 それほど衝撃的な突然の辞任だ。

 民主党はどう追及すればいいのか。

 もちろん献金疑惑の違法性について明らかにすることだ。

 報道によれば安倍首相は慰留したという。

 それでも西川農水相の辞意が固かったのは、さらなる追及が続けば危ういと観念したのだろう。

 それならなおさらだ。

 黒になれば安倍政権に与える打撃ははかりしれない。

 そこまで追い込むのだ。

 その場合、TPPがらみの献金疑惑に焦点を絞るべきだ。

 西川農水相の就任はTPPとりまとめの論功行賞だったことは皆が知っている。

 今度の政治献金がTPPがらみであったことが明らかになれば贈収賄の疑いが深まる。

 米国との関係も絡んでくる。

 そうなれば安倍首相の5月連休の訪米にも影響が出てくる。

 そうでなくとも、この西川農水相の疑惑追及がアリの一穴になって、安倍首相が直面するあらゆる懸案が逆回転し始めるだろう。

 すなわちアベノミクスはもはや破綻も同然だ。

 拉致問題や北方領土問題は解決不可能だ。

 安倍首相にとって安倍談話は譲れないが、それゆえに日中関係は最悪になる。

 辺野古移設の強行は命取りになる。

 原発汚染水問題は手つかずのままだ。

 イスラム国人質事件の真相が明るみになれば政権は吹っ飛ぶ。

 なによりも、自らの発言で日本が終わりのない「テロ」の恐怖にさらされるようになった。

 どれ一つとっても安倍首相の責任だ。

 5月の訪米までに、それら懸案にメドをつけなければいけない。

 それらの問題を抱えて米国に行って、米国議会で演説することなど不可能だ。

 メドが立たず、5月の安倍訪米が延期されるような事態になれば、その時こそ安倍首相が政権を投げ出す時だ。

 それにしても安倍首相は大きな間違いをした。

 何があっても西川農水相に留任を厳命して強行突破すべきだった。

 民主党や野党が騒ごうが知らん顔をして抑え込むべきだった。

 今の安倍独裁政権ならやろうとすれば何でもできたはずだ。

 世論は、嘘か本当か知らないけれど、5割以上が安倍内閣を支持していることになっているのだから、怖くないはずだ。

 一瞬の弱気が、すべてを逆回転させることになる。

 しかし、今度は辞めるわけにはいかない。

 健康状態は絶好調らしいから、二度と同じ手口は使えない。

 最後まで任期をまっとうしてもらって、すべての懸案を解決してもらわねばならない。

 国民はそれを見届けなければいけない(了)
by kuroki_kazuya | 2015-02-25 06:05 | 政治・議会 | Comments(0)