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by 幸田 晋

吉永小百合、福島へ強い思い乗せ“脱原発”CD完成

吉永小百合、
福島へ強い思い乗せ

“脱原発”CD完成


日刊スポーツ  3月10日(火)18時52分配信より一部

女優吉永小百合(69)が
10日、東京・千駄ケ谷の津田ホールで、
翌11日にリリースする朗読CD「第二楽章 福島への思い」
完成記念朗読会「祈るように語り続けたい」を開いた。

1986年(昭61)から
広島、長崎原爆詩、沖縄戦の朗読CD3枚を出してきたが、
9年ぶり4枚目の今作で、
東日本大震災と福島第1原発事故に見舞われた福島県民の「脱原発」への思いを読み、
復興支援を目的に作り上げた。CDで音楽を作曲した、尺八奏者の藤原道山がこの日も演奏した。

吉永はこの日、CDの中でも取り上げた、福島市の詩人和合亮一さん、
福島第1原発事故で富岡町から避難した佐藤紫華子(しげこ)さん、
そして和合さんが10年からプロデュースする福島の小中学生対象の「詩の寺子屋」から詩を読んだ。


・・・(中略)


吉永は明日11日、東日本大震災から4年を迎える状況を受け
「とにかく、あっという間に、何も解決しないまま…残念な思いがある。
何で4年間も進んでないんだろう。
私たちは忘れない、というメッセージを送りたい」
と復興が進まない現状に疑問を呈しつつ、
復興支援への熱い思いを口にした。

CDの吉永分の印税は、全て被災者のために寄付する。
by kuroki_kazuya | 2015-03-11 06:25 | 核 原子力