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by 幸田 晋

使用前検査は序盤から多難 規制庁、九電側の不備指摘

使用前検査は
序盤から多難 

規制庁、
九電側の不備指摘


産経新聞 4月20日(月)7時55分配信より一部

7月の再稼働を目指し、川内原発では最終段階となる使用前検査が進んでいる。
ただ序盤からすでに、原子力規制庁による指摘が続いており、
九州電力の計画通りに進むかは不透明で、
裁判所が再稼働を認めない仮処分命令を出せば、計画は破綻する。


・・・(中略)


川内原発は昨年9月に新規制基準に適合しているとして、審査に合格。
しかし、
設備や機器の詳細な設計内容などを書面で確認する工事計画認可の書類作成に手間取り、
書類提出は今年2月までかかった。
正式の認可が出たのが3月18日で、
使用前検査が始まったのは同30日からだ。

1号機は
2号機の非常用発電機を
予備電源として共有しているため、

再稼働に向けては
2号機の工事計画認可が必要だ。
しかし、
その補正書はまだ提出されていない。


(原子力取材班)
by kuroki_kazuya | 2015-04-21 06:55 | 核 原子力