まさか民主党は甘利大臣を見逃さないだろうな
2016年 01月 23日
是非、「ブログ『天木 直人のブログ』」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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まさか民主党は
甘利大臣を見逃さないだろうな
ブログ「天木 直人のブログ」 2016年1月22日より転載
いよいよ甘利大臣は追い込まれた。
なにしろ、国会答弁で大臣室で関係者と会った事をはっきり認めたのだ。
それでいて何を話したか記憶にないと言ったのだ。
わずか三年足らず前の事なのに記憶にないというのだ。
記憶にございませんとは、76年のロッキード疑惑の国会証言で有名になった小佐賢治被告の逃げ口上だ。
もう甘利大臣は逃げられない。
ところが民主党の追及が甘い。
ひょっとして、真綿をで首を絞めるように、時間をかけて追いつめる作戦か。
そうなら民主党も相当の悪だ。
それともまったく準備不足、能力不足ゆえの甘い追及なのか。
そうなら話にならない。
ここで甘利大臣を逃がすなら選挙で自民党に勝てるはずがない。
どっちに転んでも、問われるのは野党第一党の民主党であるところが情けない(了)
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米国につぶされることになる
朴槿恵大統領
ブログ「天木 直人のブログ」 2016年1月22日より転載
米国の傀儡政権は、一時的には権力を謳歌できても、最後は必ず国民の手によって倒される。
これは歴史が証明して来たことだ。
今まさに韓国の朴大統領がその轍を踏もうとしているのではないか。
最近目にした三つの報道を見て私はそう思いはじめた。
ひとつは、きょう1月22日の産経新聞だ。
一面トップで報じている。
韓国市民団体が慰安婦像を釜山の日本総領事館の前にも建設する計画を進めていると。
驚くべき動きだ。
朴大統領は、もしこれを止めようとしなければ、米国が命じた日韓合意に背く事になる
しかし、もしこれを止めようとしたら、国民の反発は高まる。
その苦悩を報じたのが、きのう1月21日の日経新聞だ。
慰安婦像の撤去問題が4月の総選挙の大きな争点になりつつあると。
私が注目したのが次期大統領選挙の候補者のひとりである安哲秀議員が日韓合意を批判しているところだ。
おりからきょう1月22日の朝日新聞が、アーネスト米大統領報道官に単独インタビューをして次のように白状させた。
すなわち、米国は慰安婦問題解決のために日韓双方が協力するように促す役割を果たしたと。
これは、表現は回りくどいが圧力をかけた事を認めたということだ。
今では誰もがそう思っていることだが、これではっきり米国大統領スポークスマンが認めたわけだ。
日韓合意がなければ再選もあり得た朴大統領が、再選の危機に立たされるなら、まさしく対米従属を優先したために米国につぶされるということだ。
その次は安倍首相の番になるだろう(了)