スキーにはまっています。


by 幸田 晋

北朝鮮非難決議に棄権した山本・糸数両議員の限界

みなさま、時間のアル時に
是非、「ブログ『天木 直人のブログ』」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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北朝鮮非難決議に棄権した山本・糸数議員の限界(訂正)

 標記の記事で沖縄社会民主党と書きましたが沖縄社会大衆党の誤りです。お詫びして訂正させていただきます。

ブログ「天木 直人のブログ」  2016年2月10日より転載

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北朝鮮非難決議に棄権した
山本・糸数両議員の限界


ブログ「天木 直人のブログ」  2016年2月10日より転載

 国会は衆参そろって北朝鮮を非難する決議を全会一致で可決したらしい。

 誰一人として異論を唱えなかったのか。

 そう思って新聞記事をよく読むと、山本太郎議員と糸数慶子議員が棄権したという。

 これは立派だ。

 棄権どころか反対してもよかったぐらいだ。

 しかし、せっかくの勇気ある行動も、彼らがやれば逆効果だ。

 いまやすっかりパフォーマンス議員と見なされるようになってしまった山本太郎議員では、正しい言動もパフォーマンスと取られてしまう。

 沖縄社会民主党という地方政党から選出された糸数慶子議員では、その言動は国政に届かない。

 彼らこそ、あらたな政党をつくってそのこころざしを国政の場で正しく訴えるべきだ。

 新党憲法9条こそ彼らの為の政党である(了)

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中国・北朝鮮を敵視する
日韓両政府の歴史的誤り


ブログ「天木 直人のブログ」  2016年2月10日より転載

 北朝鮮の人工衛星発射茶番劇はとっくに終わったというのに、よくも日韓両政府は、明けても暮れても、中国・北朝鮮に対する敵視政策をここまで声高に叫び続けられるものだ。

 そこまでして対米従属度を競い合いたいのか。

 何の得にもならないというのに。

 それどころではないだろう。

 韓国も日本も経済危機の克服が優先だろう。

 考えて見るがいい。

 軍事力を競い合って和平を実現できることなどあり得ない。

 どのように困難な事情があるにせよ、東西冷戦で分断された南北朝鮮の統一を目指すのが歴史の流れだ。

 北朝鮮に対する影響力を最も有する国は中国であることは皆が認めている。

 あのトランプでさえも中国に任せておけと言っている。

 その中国を味方につけての北朝鮮の暴走を止めるしかないのに、中国に文句を言ってどうする。

 なによりも中国、日本、南北朝鮮の共存共栄こそアジアのためだ。

 それなのに、米国のアジア分断作戦に乗って日米韓軍事同盟強化に走ってどうする。

 いま日韓両政府がやってることは大きな歴史の流れに逆らう愚だ。

 もはや日韓両国政府には一切の期待は持てない。

 日韓の両国民が力を合わせ、正しいアジア政策を政府に迫るしかない。

 誤りをおかし続けた大人たちを相手にしてはいけない。

 若者たちは、自分たちの将来のためにも正しい歴史をつくっていかなければいけない。

 米国の若者たちを見よ。

 74歳の老政治家のもとに結集して政治革命を起こそうとしているではないか。

 若者さえも、米国の若者に勝てないというのか。

 いまこそアジアの平和実現の為に立ち上がらなければシールズもまたウソだということだ(了)
by kuroki_kazuya | 2016-02-11 06:05 | 日本の今後