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by 幸田 晋

<熊本激震>「横ずれ型」の可能性 活断層周辺に過去も被害

<熊本激震>「横ずれ型」の可能性 

活断層周辺に過去も被害


西日本新聞 4月15日(金)2時0分配信より一部

江戸時代以降 複数回発生

 熊本県には北東-南西方向に延びる「布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯」があり、江戸時代以降、周辺の浅い地下で起きたとみられる地震が複数回発生している。14日夜、同県益城町で震度7を記録した今回の地震について、気象庁は同断層との関連は「不明」としているが、識者は「この活断層の一部がずれた『内陸直下型』の地震ではないか」と分析している。


 同日深夜、記者会見した気象庁は「今回の地震は南北方向に引っ張る力で起きた横ずれ断層型」との見方を示した。九州大地震火山観測研究センターの清水洋所長(地震学)は「九州中部地方の断層は、一気に割れずに細かく砕けていくのが特徴。最初の揺れよりも小さい規模の余震がしばらく続く可能性が高い」と注意を喚起。
布田川・日奈久断層帯について
「もし一気に動くと、
九州では経験したことがない
マグニチュード(M)7・5~8クラスの、
とんでもなく大きな地震を
発生させる潜在力を持っている」と話した。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-04-15 06:25 | 地震 大災害