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by 幸田 晋

原発稼働、険しい道のり 2原発3基のみ

原発稼働、険しい道のり 

2原発3基のみ


産経新聞 8月13日(土)7時55分配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00000072-san-soci

 5年以上の運転停止期間を経て、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)が再稼働した。昨年8月の九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の再稼働から11日で丸1年が経過したが、国内で稼働している原発は2原発3基のみ。原子力規制委員会による厳格な審査に加え、司法判断や大規模な対策工事が壁となり、長期停止を余儀なくされている。

 規制委に審査を申請した計16原発26基のうち、合格したのは川内、伊方を含む3原発7基。規制委が当初、「半年程度」と見込んでいた審査期間は、1~2年を要している。次に合格に近いのは九電玄海3、4号機(佐賀県)、北海道電力泊3号機(北海道)だが、再稼働の具体的な見通しは立っていない。

関西電力高浜原発3、4号機(福井県)は
審査に合格して今年1、2月に再稼働したが、
大津地裁による運転差し止めの仮処分決定を受けて停止。

高浜1、2号機は
6月、40年を超える運転期間延長の審査に初めて合格したが、
大規模な対策工事に2千億円超の費用を見込んでおり、
再稼働は3年以上先だ。

関電美浜3号機(同)も
事実上の「合格証」が出ているが、
運転延長の審査が続く。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-08-14 06:35 | 核 原子力