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by 幸田 晋

福島第一原発 汚染地下水が大雨で急増 流出防止作業、廃炉の足かせ

福島第一原発 
汚染地下水が大雨で急増 

流出防止作業、廃炉の足かせ


東京新聞 2016年9月23日 07時04分より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016092390070406.html

 東京電力福島第一原発では、相次ぐ台風による大雨で、護岸に近い敷地の地下水が急激に増加した。現場は連日、放射性物質の混じった地下水が海に流れ出さないよう護岸際の地下水ドレン(井戸)から水をくみ出し、建屋に移送する作業に追われている。 (山川剛史)

 特に厳しかったのが台風16号。二十日ごろから地下水位が急上昇し、翌二十一日午前七時前、井戸の水位は地表ぎりぎりにまで達した。地下水に含まれる放射性物質の濃度は、建屋地下にたまる高濃度汚染水とは比べものにならないほど低いが、過去には放出基準(放射性セシウム137は一リットル当たり九〇ベクレル)を上回ったこともあった。

 今回は濃度を測定してから対応していると、井戸から水が噴き出し、海に流れ出す恐れがあった。このため東電は、井戸の周りに土のうを積み、井戸の仮設ポンプをフル稼働。さらにはバキュームカー四台も動員して移送作業を続けた。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-09-24 06:55 | 東電 出鱈目 資本