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by 幸田 晋

新新潟知事に米山氏 熾烈な戦い制し歓声 草の根運動で無党派取り込む

新新潟知事に米山氏 

熾烈な戦い制し歓声 

草の根運動で無党派取り込む


産経新聞 10月17日(月)7時55分配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000037-san-l15

 任期満了に伴う知事選は16日投開票され、医師で弁護士の米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が、事実上の一騎打ちとなった前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=をはじめとする3候補を破り、無所属新人同士の争いを制して初当選を果たした。柏崎刈羽原発への対応をめぐり「再稼働は認めることができないと国に言う」と明言し、反対の姿勢を鮮明にしたことが支持を集めた格好だ。元団体職員の三村誉一氏(70)、行政書士の後藤浩昌氏(55)は票が伸びなかった。
投票率は
県選挙管理委員会の推定で約53%と、
過去最低だった前回の43・95%を大きく上回った


 選挙戦で熾烈(しれつ)な接戦を繰り広げた米山陣営の新潟市中央区の事務所に「当確」の速報が舞い込むと、大きな歓声が沸き起こった。

 米山氏は、晴れやかな表情で現れ「原発をめぐり、県民そろっての民意が示された」と、涙ぐみながら喜びを爆発させた。

 米山氏は出馬表明は遅れたものの、今夏の参院選で連携した共産、自由、社民3党や市民団体などが原発再稼働に待ったをかけるため結束。3党の党首クラスに加えて民進の蓮舫代表も応援に入り、野党共闘の形を整えたことが奏功した。

 米山氏は、福島第1原発事故の検証を最優先する泉田裕彦知事の路線を継承すると公約。選挙戦終盤には「再稼働は認められないと国に言う」と明言し、森氏との違いを明確にした。医療現場などでの経験も訴えに生かし、草の根型の運動で無党派層にも食い込んだ。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-10-18 06:15 | 政治・議会