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by 幸田 晋

再処理工場にUPZ5キロ設定へ 規制委、年度内に指針改定

再処理工場にUPZ5キロ設定へ 

規制委、年度内に指針改定


デーリー東北新聞社 11/26(土) 13:16配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00010003-dtohoku-l02

 使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の「原子力災害対策重点区域」の見直しで、原子力規制委員会は25日の検討会で、重大事故の際に直ちに避難できるよう備える「予防的防護措置準備区域」(PAZ)を「なし」、屋内避難などの防護措置などを講じる「緊急時防護措置準備区域」(UPZ)を「5キロ」に設定する方針を決めた。PAZが5キロ、UPZが5~30キロの原発と範囲が大きく異なるが、規制庁は取材に「事故時のリスクを検討した結果」とした。

 核燃料サイクル施設に関する重点区域の見直しは、2014年に検討に着手したものの作業が遅れ、3年を経てようやく定まった。規制委は本年度内に原子力災害対策指針を改定する方針だ。

 これを受け、地元の青森県と六ケ所村は避難計画の策定を進める。
ただ、下北半島に立地する
原発の事故、地震や風水害などが
重なる“複合災害”が発生した場合、
いかに避難行動に
実効性を持たせるかなど課題は多い


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-11-27 06:45 | 核 原子力