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by 幸田 晋

<除染汚染土>再利用、規制庁や専門家疑義

<除染汚染土>
再利用、規制庁や専門家疑義


毎日新聞 3/26(日) 7:31配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000004-mai-soci

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土の再利用を巡っては、問題が山積している。道路の盛り土に使った場合、法定の安全基準まで放射能濃度が減るのに170年かかるとの試算が環境省の非公開会合で示されながら、長期管理の可否判断が先送りされた。
この非公開会合では
盛り土の耐用年数を70年と提示。
道路の供用終了後も100年間の管理が必要
となることから、
専門家は「非現実的」と批判する


 原子力規制庁も汚染土の管理に疑義を呈している。原発解体で出る廃棄物の再利用は放射性セシウム濃度が1キロ当たり100ベクレル以下(クリアランスレベル)と関連法で定められているが、環境省は汚染土の再利用上限値を8000ベクレルとした。この上限値について環境省は、規制庁の所管する放射線審議会への諮問を打診。規制庁は「管理せず再利用するならクリアランスレベルを守るしかない」との原則を示し、「普通にそこら辺の家の庭に使われたりしないか」と懸念した。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-03-27 06:45 | 核 原子力