いくら何でもオスプレイ容認はないだろう
2017年 08月 13日
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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いくら何でもオスプレイ容認はないだろう
「天木 直人の公式ブログ」 2017年8月12日より転載
いくら何でもオスプレイ容認はないだろう
防衛省が11日、オーストラリア沖で墜落事故を起こした在沖縄海兵隊所属のオスプレイ飛行を容認すると発表したらしい。
いくら何でもこれはないだろう。
オスプレイの運行について、日本が何もできないことは仕方がない。
数々の密約によって、日本政府は主権を放棄しているからだ。
事故を受けてオスプレイの運行自粛を求めるパフォーマンスをしたのもわかる。
そうでもしないと国民に対し格好がつかないからだ。
そして米国がその要請を一蹴したのも想定内だ。
米軍は、好きな時に、好きな場所に、好きなだけの米軍を配備できるからだ。
しかし、自粛要請しておきながら、一転して容認するという。
いくら何でもこれはないだろう。
そして、この防衛省の容認発表に対して、安倍政権に忖度したメディア疑義を唱えず、野党は沈黙したままだ。
沖縄県民はもとより、国民にとって絶望的な日本である。
いまこそ新党憲法9条である(了)
*****
政界再編のカギを握る若狭勝議員(若狭・細野協議の核心部分)
「天木 直人の公式ブログ」 2017年8月12日より転載
私はいまこの国の戦後政治は、大げさに言えば歴史的大転換期を迎えていると思っている。
その中心にある政治テーマこそ、日本の安全保障政策と憲法9条である。
いうまでもなく、このテーマは戦後の日本の政治史の最大のテーマであった。
しかし不幸な事に、この、国の根幹にかかわる一大政治テーマは、これまでこの国ではイデオロギー対立のテーマであり続けた。
つまり憲法9条は、それを守れと主張する左翼政党(共産党と社民党)が独占し、日米安保を国是とする自民党と対決してきた。
それゆえに、憲法9条と、憲法9条と一体のこの国の安全保障政策に関する論議は、ただの一度も国民的議論にはならなかった。
しかし、トランプの米国と金正恩の北朝鮮が核戦争を起こそうとしている今、待ったなしに国民はこの二つを自らの判断で決めなければいけない時に来ているのだ。
そして国民の結論はもう出ている。
安倍首相のように憲法9条改憲を急ぐことには反対だ。
しかし、共産党に政権を取らせるわけにはいかない。
これを要するに、国民は護憲を掲げた(少なくとも安倍首相のように憲法9条改憲を急がない)保守政党が出てくれば、その政党を支持するということだ。
意外に知られていないが、小池新党を任されている若狭勝議員は、あの安保法が2015年7月16日に衆院本会議で採決された時に、村上誠一郎議員と並んで本会議を欠席(棄権)した唯一の自民党議員(当時)である。
若狭議員が小池百合子を説得し、小池新党が安倍首相の9条改憲を認めない(いまは憲法9条を変える時ではない)という政党を宣言すれが、国民は一気に小池新党に傾く。
公明党も喜んでそのような小池新党を支持する。
その若狭議員が真っ先に細野議員と協議した。
細野議員は、長島昭久や渡辺善美や松沢成文などと違って、好感度の政治家だ。
若狭氏が細野氏を説得して憲法9条改憲を封印させることが出来れば、そして細野氏が政治の流れを読みとって護憲に傾けば、小池・細野新党は一気に弾みがつく。
そうなれば共産党中心の野党共闘は今度こそ終わり、この国は護憲の保守政権がながらく続くことになる。
多くの国民が望んでいるのはその事だ。
若狭勝議員と細野議員の話し合いの中心は、憲法9条と安全保障政策であるに違いない(了)
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いくら何でもオスプレイ容認はないだろう
「天木 直人の公式ブログ」 2017年8月12日より転載
いくら何でもオスプレイ容認はないだろう
防衛省が11日、オーストラリア沖で墜落事故を起こした在沖縄海兵隊所属のオスプレイ飛行を容認すると発表したらしい。
いくら何でもこれはないだろう。
オスプレイの運行について、日本が何もできないことは仕方がない。
数々の密約によって、日本政府は主権を放棄しているからだ。
事故を受けてオスプレイの運行自粛を求めるパフォーマンスをしたのもわかる。
そうでもしないと国民に対し格好がつかないからだ。
そして米国がその要請を一蹴したのも想定内だ。
米軍は、好きな時に、好きな場所に、好きなだけの米軍を配備できるからだ。
しかし、自粛要請しておきながら、一転して容認するという。
いくら何でもこれはないだろう。
そして、この防衛省の容認発表に対して、安倍政権に忖度したメディア疑義を唱えず、野党は沈黙したままだ。
沖縄県民はもとより、国民にとって絶望的な日本である。
いまこそ新党憲法9条である(了)
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政界再編のカギを握る若狭勝議員(若狭・細野協議の核心部分)
「天木 直人の公式ブログ」 2017年8月12日より転載
私はいまこの国の戦後政治は、大げさに言えば歴史的大転換期を迎えていると思っている。
その中心にある政治テーマこそ、日本の安全保障政策と憲法9条である。
いうまでもなく、このテーマは戦後の日本の政治史の最大のテーマであった。
しかし不幸な事に、この、国の根幹にかかわる一大政治テーマは、これまでこの国ではイデオロギー対立のテーマであり続けた。
つまり憲法9条は、それを守れと主張する左翼政党(共産党と社民党)が独占し、日米安保を国是とする自民党と対決してきた。
それゆえに、憲法9条と、憲法9条と一体のこの国の安全保障政策に関する論議は、ただの一度も国民的議論にはならなかった。
しかし、トランプの米国と金正恩の北朝鮮が核戦争を起こそうとしている今、待ったなしに国民はこの二つを自らの判断で決めなければいけない時に来ているのだ。
そして国民の結論はもう出ている。
安倍首相のように憲法9条改憲を急ぐことには反対だ。
しかし、共産党に政権を取らせるわけにはいかない。
これを要するに、国民は護憲を掲げた(少なくとも安倍首相のように憲法9条改憲を急がない)保守政党が出てくれば、その政党を支持するということだ。
意外に知られていないが、小池新党を任されている若狭勝議員は、あの安保法が2015年7月16日に衆院本会議で採決された時に、村上誠一郎議員と並んで本会議を欠席(棄権)した唯一の自民党議員(当時)である。
若狭議員が小池百合子を説得し、小池新党が安倍首相の9条改憲を認めない(いまは憲法9条を変える時ではない)という政党を宣言すれが、国民は一気に小池新党に傾く。
公明党も喜んでそのような小池新党を支持する。
その若狭議員が真っ先に細野議員と協議した。
細野議員は、長島昭久や渡辺善美や松沢成文などと違って、好感度の政治家だ。
若狭氏が細野氏を説得して憲法9条改憲を封印させることが出来れば、そして細野氏が政治の流れを読みとって護憲に傾けば、小池・細野新党は一気に弾みがつく。
そうなれば共産党中心の野党共闘は今度こそ終わり、この国は護憲の保守政権がながらく続くことになる。
多くの国民が望んでいるのはその事だ。
若狭勝議員と細野議員の話し合いの中心は、憲法9条と安全保障政策であるに違いない(了)
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by kuroki_kazuya
| 2017-08-13 06:05
| 日本の今後