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by 幸田 晋

「栄養ドリンク」を飲み続けると疲労は逆に蓄積する

「栄養ドリンク」を飲み続けると

疲労は逆に蓄積する


ダイヤモンド・オンライン 9/22(金) 6:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170922-00141154-diamond-bus_all

 残業で疲れきった夜、「栄養ドリンク」に頼っても、疲労回復効果は期待できません。疲れを一時的にごまかすだけで、常飲するとむしろ体に害を及ぼす可能性もあります。『「疲れリセット」即効マニュアル』の著者である「疲労」研究の第一人者・医学博士の梶本修身先生が解説します。

● 栄養ドリンクを飲むと 元気になった気がする

 今、コンビニやドラッグストアに行くと、多くの種類の栄養ドリンクが並んでいます。テレビでも、さかんにCMが流されています。

 残業をしなければならない夜や、体がなんとなく重たい朝に手が伸びる──そんな人が多いのでしょう。現在、栄養ドリンク市場は年間売上がトータル2000億~2500億円にものぼっているといいます。

 しかし実は、こうした数ある商品のなかで、疲労回復効果が臨床試験で実証されているものは、ひとつもありません。

 栄養ドリンクを飲むことによって、疲労回復できる可能性は極めて低いのです。

 栄養ドリンクのラベルを見ると、「タウリン○○○○mg配合!」などと書かれています。その含有量が多ければ多いほど、疲れに効きそうだという印象を受けるでしょう。

 しかし、たとえばこのタウリンに疲労回復効果があるという科学的証拠はいっさいありません。

 そうはいっても、栄養ドリンクを飲んだあとに「スッキリして目がさえた」というような、疲れが軽減されたという感覚を持つ人はかなりいるでしょう。

 それは、ドリンクに含まれている大量のカフェインの覚醒作用と、微量のアルコールの気分高揚作用によるものです。

 たしかに「疲労感」は薄まるかもしれませんが、「疲労そのもの」はまったくなくなっていないのです。ですから、日常的にこうした栄養ドリンクを飲んでいると、疲労感を消すことでごまかされたまま、疲労は蓄積される一方になります。

● 栄養ドリンクの常飲が 世界的に問題視されはじめた

 栄養ドリンクに含まれている高濃度のカフェインが、過度な活発性や依存症を引き起こすとして、海外では問題視されるようになってきています。

 近年、アメリカでは栄養ドリンクの過剰摂取が問題となっており、2013年には、米国食品医薬品局が栄養ドリンクの安全性を調査したところ、この10年で、栄養ドリンクとの関連性を否定できない死亡事件が13件もあったとのことです。

2014年、ヨーロッパのリトアニアでは、
18歳未満に対する
エナジードリンクや栄養ドリンクの販売を禁止する
という法律が施行されました


・・・(途中略)

 栄養ドリンクは、長期にわたって飲用するものではありません。

 慢性的に栄養ドリンクを飲む、1日に何本も飲む、持続的、継続的に飲むというのは絶対に避けたほうがいいでしょう。


● 1日3~4杯のコーヒーを 飲む人は長生きしている

・・・(途中略)

● 甘酒は「飲む点滴」 疲れ対策におすすめ

 甘酒は、バランスのよいタンパク質の補給になります。

 ビタミンB群、葉酸、食物繊維、ぶどう糖なども豊富に含まれているので、最近では「飲む点滴」ともいわれています。

 甘酒というと、冬に温めて飲むイメージがありますが、江戸時代には、夏に体力を回復させてくれる飲み物として、活躍していました。

 夏に暑さのためにたくさんの人が亡くなっていた時代、体力を維持させ夏バテを防ぐ飲み物として、甘酒は認められていたのです。そのため、幕府も庶民が甘酒を安価で飲めるよう、価格の上限を設定していたほどです。

 もちろん、夏冬限らず一年中飲んでいいものです。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-23 06:25 | 学ぶ | Comments(0)